ドライバーやチーム関係者が集い
全日本F3選手権40周年記念パーティーを開催

　4月20日（土）、全日本F3選手権第1ラウンドを開催している鈴鹿サーキットで、2019年に参戦するドライバーやチームスタッフ、長年全日本F3選手権を支えていただいた関係者の皆さまにお集まりいただき、全日本F3選手権の40周年を記念したパーティーを開催致しました。

　パーティー会場には、40周年の歴史を皆さまにお知らせするべく、1979年のシリーズ開幕戦となった鈴鹿でのレースの写真から、その年々のできごとを記したパネルを展示したほか、チャンピオントロフィーを展示致しました。

　会の冒頭には、日本フォーミュラスリー協会会長の水野雅男から、全日本F3選手権の始まり、そして皆さんからのご支援をいただきながら、シリーズの歴史が築かれたと説明。「FIAの方針もあり、難しい局面にあることも事実ですが、これを乗り越え、F3をF1や日本のトップシリーズへの登竜門として成長させていくべく、活動していきたいと思います」と挨拶致しました。

　また、シリーズの発足、日本のモータースポーツの発展にご尽力いただきましたハヤシレーシングの林将一さまに乾杯のご発声をいただき、パーティーがスタートしました。

　途中、今季の参戦ドライバーが壇上に上がり抱負を語ったほか、ピエール北川アナウンサーの司会のもと、田口朋典事務局長も加わり、これまでの40年におよぶシリーズの歴史を振り返るなど、非常に和やかな雰囲気で全日本F3選手権40周年記念パーティーは進み、中締めには横浜ゴム株式会社モータースポーツ室長の阿部義朗さまにご挨拶いただき、パーティーは成功裏に終了致しました。