2020年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
全6大会の開催カレンダーをJAFが発表
来季2020年より全日本F3選手権から名称を新たにしてスタートする「全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権」。その開催日程がJAF日本自動車連盟より公示された。
公示されたスケジュールは、全6大会で構成され、6大会とも全日本スーパーフォーミュラ選手権と併催となっており、各大会のレース数の割り振りについては今後調整されることとなる。
日本フォーミュラスリー協会は、今季の最終戦岡山大会の期間中に2020年から始まる「全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権」の概要を発表しており、「(プロフェッショナルドライバー輩出のため)HALOほか最善・最新の安全対策を施した上で、ドライバー技術の向上を促すマシンとしてダラーラ320を新規投入する」と発表。また同時にコスト削減への取り組みとして「これまでの全8大会から6大会16レースを目指しJAFに申請している」としていた。技術向上のためのマイレージの確保については、開催週での専有走行時間などの調整により、これまで同等の走行時間を確保するよう調整が進められる。
装いを新たに始まる「全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権」。国内のみならず海外からの注目度も高く、多くの若手有望ドライバーの参戦に期待がかかる中、来季に向けた合同テストは、12月18日・19日の2日間にわたって、鈴鹿サーキットで開催される予定。
「JAFより公示された2020年 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 開催カレンダー」
大会 |
開催日 |
開催場所 |
1 |
4月3日〜5日 |
鈴鹿サーキット |
2 |
4月17日〜19日 |
富士スピードウェイ |
3 |
5月15日〜17日 |
オートポリス |
4 |
6月19日〜21日 |
スポーツランドSUGO |
5 |
8月28日〜30日 |
ツインリンクもてぎ |
6 |
9月25日〜27日 |
岡山国際サーキット |
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