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2012年 アチーブメント全日本F3選手権シリーズ第14戦/第15

  決勝上位コメント

Round 14-15 富士スピードウェイ 2012.10.12-14
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●全日本F3選手権 第14戦 決勝上位ドライバーコメント

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■優勝:中山 雄一          
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F312/トヨタ1AZ-FE)

「金曜の走行ではマシンバランスが良くなくて、最後のニュータイヤを履いたアタックでもバランスは良くなかったんですけれど、今日までにうまくアジャストすることが出来て、良い形でポールポジションを獲得することが出来ました。今日の決勝ではかなり良いスタートが切れたのですが、その後もうまく後続を引き離しつつクリーンな形で1コーナーに入って行くことが出来ました。決勝でもマシンのバランスが良く、何ひとつ文句のないマシンで走ることが出来たので優勝することが出来ました。明日もポールポジションからのスタートになったので、今日と同じようなレースが出来たらと思いますが、菅生からマシンがすごく良くなったので、本当にチームのみなさんに感謝しています」

 

■2位:リチャード・ブラッドレー
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No37/PETRONAS TOM'S F312/トヨタ1AZ-FE)

「スタートがファンタスティックだったね。スタートがうまく決まったことで、1コーナーに向けて2番手までポジションを上げることが出来たことがアドバンテージになったと思う。その後中山選手を追って行ったんだけれど、5周目くらいに僕の右ミラーが脱落して飛んで行ってしまったんだ。その際、僕の頭にも当たって一瞬すごく怖かったよ(笑)。ただ、そこからは右コーナーで後方が見えない状況で走っていたので、ちょっとうまく走れない部分もあったけれど2番手でフィニッシュ出来て良かった。ちょっと熱っぽかったりしたのであまり睡眠も充分じゃない感じだったけれど、こういう結果で良かったよ」


■3位:平川 亮         
(RSセリザワ/Car.No4/広島トヨペットF312/トヨタ1AZ-FE)

「スタートは普通だったのですが、ブラッドレー選手が凄く良いスタートを決めたようで前に行かれてしまって。その後序盤は頑張って食らいついて行ったんですが、その後うまく着いて行けずミスもあったような感じで、悔しいレースになってしまいました。明日が最終戦ですが、金曜は調子が良かったですし今日のレースを踏まえてまだ改善の余地があると思います。明日の第15戦はレースの周回数も短いですが、フロントロウからのスタートですし、うまくスタートさえ決めれば良いレースが出来るかなと思っていますし、スタートで抜けなくても追いつめて抜くようなレースをしたいですね」



■5位(N-1位):佐々木 大樹 F3-Nクラス
(NDDP RACING/Car.No23/NDDP RACING)

「今日は総合でのフロントロウからのスタートでしたが、ずっとF3-Nクラスだったので、フロントロウからというのは3年ぶりくらいで。本当にワクワクしてレースを迎えました。ただスタートに関しては、やはりF3-Nクラスでは加速が良くないので、ブラッドレー選手に抜かれてしまって。平川選手とは1コーナーで並ぶような形になったんですが、やはり立ち上がりの加速も悪く平川選手に抜かれ、さらにコカコーラコーナーで山内選手にも抜かれてしまいました。それでもなんとか総合での表彰台を目指すという気持ちがあったので、一所懸命山内選手を抜こうと諦めずに走ったのですが、残念ながら5位という結果になってしまいました。自分のペースとしては優勝した中山選手に匹敵するようなパフォーマンスがあったと思うので、明日は4番手スタートですが、なんとか1コーナーまでの位置取りなど状況をうまく見極めて、最後のレースで総合での表彰台に上がりたいと思います」



■7位(N-2位):勝田 貴元 F3-Nクラス
(TOM'S SPIRIT/Car.No35/TDP SPIRIT F307/トヨタトムス3S-GE)

「金曜からF3-Nクラスでは佐々木選手が(頭ひとつ)抜けているというような状況で次元の違う速さを見せていたので、クルマの面でもドライビングの面でも、いろいろな面で佐々木選手に負けているのだろうということで、少しでも決勝で佐々木選手の後ろを走ってクルマの動きだとかいろいろ見ながら走ろうと思ってスタートしました。スタートしてうまくポジションキープ出来て、さらに100Rなどの攻防の中でうまく平峰選手を抜き、佐々木選手の後ろに着けられたのですが、やはりペース的には全然かなわなかったですね。終盤スズキ選手が追い上げて来て、F3-Nクラスではないマシンなので、先に行かせて前の佐々木選手たちに仕掛けてもらってチャンスが生まれないかとも思ったのですが、それもうまく行かなくて。なんとか明日までにチームと相談して速くなる要素を見つけて、明日の最終戦で素晴らしいレースが出来るよう、チームと最後に笑って終われるようにしたいですね」



■9位(N-3位):ギャリー・トンプソン F3-Nクラス
(SGC by KCMG/Car.No20/KCMG/トヨタトムス3S-GE)

「スタートがかなり良かったので、1コーナーに入るまでにかなりチャレンジしたものの、あまりポジションを上げられなかったね。その後も1周目は特にそこらじゅうにクルマがいるような密集状態の攻防があって位置取りなど苦労したよ。序盤からF3-Nクラスではないマシンなども混じりながらの競り合いは大変だったけれど、最後の方でやっと自分のペースを掴んで走ることが出来た感じかな。シーズン終盤に調子を上げているようじゃ遅いとも言えるけれど、それでもこの表彰台には喜んでいるよ。明日は今季最後のレースだけれど、そこでまた優勝するというのはちょっと難しいだろうね。でも、一所懸命プッシュして最後まで戦いたいね」




2012年 アチーブメント全日本F3選手権シリーズ第14戦決勝結果
Pos. No. Cls Driver Nat Type Team/Car TotalTime Lap GAP Time Lap KPH
1 36 - Y.Nakayama/
中山 雄一
JPN Dallara F312 PETRONAS TOM'S F312 1AZ-FE 34:12.086 21 - 1:37.048 6 169.3
2 37 - RICHARD BRADLEY SGP Dallara F312 PETRONAS TOM'S F312 1AZ-FE 34:19.726 21 +7.640 1:37.428 6 168.6
3 4 - R.Hirakawa/
平川 亮
JPN Dallara F312 Hiroshima Toyopet F312 1AZ-FE 34:26.980 21 +14.894 1:37.285 6 168.9
4 1 - H.Yamauchi/
山内 英輝
JPN Dallara F312 B-MAX F312 1AZ-FE 34:31.090 21 +19.004 1:37.477 5 168.5
5 23 N D.Sasaki/
佐々木 大樹
JPN Dallara F306 N S Road NDDP F3 3S-GE 34:31.477 21 +19.391 1:37.253 6 168.9
6 2 - Rafael Suzuki BRA Dallara F308 TODA FIGHTEX F308 MF204C 34:32.169 21 +20.083 1:37.543 6 168.4
7 35 N T.Katsuta/
勝田 貴元
JPN Dallara F306 N TDP SPIRIT F307 3S-GE 34:35.329 21 +23.243 1:37.874 6 167.8
8 8 - T.nojiri/
野尻 智紀
JPN Dallara F312 HFDP RACING F312 MF204C 34:49.965 21 +37.879 1:38.556 6 166.7
9 20 N Gary Thompson IRL Dallara F307 N KCMG 3S-GE 34:50.330 21 +38.244 1:38.497 6 166.8
10 7 N K.Hiramine/
平峰 一貴
JPN Dallara F307 N HFDP RACING F307 3S-GE 34:51.306 21 +39.220 1:38.416 6 166.9
11 19 N N.Gamou/
蒲生 尚弥
JPN Dallara F308 N KCMG 3S-GE 34:54.553 21 +42.467 1:38.454 6 166.8
12 6 N H.Koizumi/
小泉 洋史
JPN Dallara F306 N Net Move F306 3S-GE 35:01.547 21 +49.461 1:39.085 6 165.8
13 77 N T.Noro/
野呂 立
JPN Dallara F306 N Staff One CMS F306 3S-GE 35:30.780 21 +1:18.694 1:40.392 6 163.6
14 5 N T.Utagawa/
歌川 拓
JPN Dallara F306 N UFP Consulting F3 3S-GE 35:51.222 21 +1:39.136 1:40.616 6 163.3
15 13 N M.Yoshida/
吉田 基良
JPN Dallara F306 N B-MAX F306 3S-GE 35:07.373 20 1 Lap 1:41.184 6 162.3
Pole Position Yuichi Nakayama 1:36.226
Fastest Lap Lap 2 Yuichi Nakayama 1:37.048 169.3 Kph

ザルト・エントリーリストPDFはこちらからもダウンロード出来ます。




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