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2015年 全日本F3選手権シリーズ 第10戦/第11
● 金曜専有走行レポート ● 第10/11戦予選上位
  ドライバーコメント
● 第10戦
 決勝上位コメント
● 第10戦決勝レポート
● 第11戦決勝上位
  ドライバーコメント
● 第11戦決勝レポート    

●2015全日本F3選手権 第10決勝上位ドライバーコメント

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三浦 愛/EXEDY RACING TEAM
高星明誠/B-Max Racing team with NDDP

●全日本F3選手権 第10戦 決勝上位ドライバーコメント


■優勝:高星 明誠
(B-MAX Racing team with NDDP/Car.No23/B-MAX NDDP F3/TOYOTA TOM'S TAZ31)

Plants: image 1 0f 4 thumb「予選で2回とも、僅差で山下選手にポールポジションを奪われてしまい、悔しい気持ちをもって決勝に臨みました。スタートを成功させればペースは同じぐらいなので抜き返されることもないだろうと考えていたので、いつも以上にスタートには集中して、うまく1コーナーまでに前に出ることができました。中盤ぐらいになって山下選手が少し差をあけてファステストラップを狙いに来たことが分かったので、僕もタイヤを傷めてもいいと思うぐらいプッシュしましたが、ここも僅差で獲られてしまい残念です。でも開幕戦以来勝てていなかったので、今日優勝できてすごく嬉しいですし、チームにすごく感謝しています。ポテンシャルはどんどん上がっているのを感じているので、2連勝できるように頑張ります」


■2位:山下 健太
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)

Plants: image 1 0f 4 thumb「2回ともポールポジションを獲れたのは良かったのですが、今回のレースは高星選手の方が自分よりスタートが良く、逆転されてしまいました。序盤はチャンスがあれば抜きに行こうと狙っていましたが、ペースが同じぐらいなので厳しかったですね。中盤にいったん間をあけてファステストを狙いに行きました。それが獲れたのは良かったですが、勝てなかったのは残念です。明日もポールポジションなので、スタートを決めて勝ちたいと思います」




■3位:ルーカス・オルドネス
(B-MAX Racing team with NDDP/Car.No22/B-MAX NDDP F3/TOYOTA TOM'S TAZ31)

Plants: image 1 0f 4 thumb「いスタートを切ることができ、前のふたりについていくことができました。最後までペースを保つ自信はあったのですが、終盤に入ってクルマのバランスが少し変わったことできつくなりましたね。それでも目標としていた3位表彰台に上がれたのは良かったです。今回のレースはチームメイトも優勝して、チームにとっても素晴らしい結果になりました。岡山は前回、F3で初めて表彰台に上がれた場所ですが、ここはGTやテストを含めてよく走り込んでいるサーキットなので、速く走るコツやオーバーテイクのコツがつかめてきているのだと思います。明日も(高星選手と)ふたりそろって表彰台に上がれるように頑張ります」


■4位:福住 仁嶺
(HFDP RACING/Car.No7/HFDP RACING F312/HONDA MF204D)

「予選では他のクルマとの間隔を上手く開けられなかったせいで満足なアタックができず、7番手からのスタートになりました。スタートしてから前半のペースは良かったのですが、中盤から後半にかけて、周りと比べてあまりタイムが良くなかったので、そこでもっとプッシュしなきゃという思いが焦りにつながって、あまりいい走りができませんでした。明日は暑くなりそうですが、今シーズンここまで暑いコンディションでのレースがあまりなかったので、目の前のレースを頑張って戦うのと同時に、今後に向けてもいい収穫を得られるように集中して走りたいと思います」


■10位 (N-1位) 三浦 愛 
(EXEDY RACING TEAM/Car.No3/EXEDY RACING F307/TOYOTA TOM'S 3S-GE)

Plants: image 1 0f 4 thumb「スタートがあまりうまくいかず2番手キープでレースがスタートしました。ただ、今週の中で一番クルマの状態が良かったので、クルマを信じて走ることができました。小河選手のドライブスルーペナルティがあり、今回の優勝も運が良かったなと思う部分があります。ただ、小河選手との差がまだまだ大きい今の時点でできるのは、自分のベストを尽くすことなので、どんな形であれ優勝できたのは良かったと思っています。ここから明日に向けてできることは限られていますが、今日のようにレースでは何があるかわかりませんから、できることをすべてやりつくして明日に臨みたいと思います」


■11位 (N-2位) 小河 諒
(TOM'S/Car.No38/KeePer TOM'S F306/TOYOTA TOM'S 3S-GE)

Plants: image 1 0f 4 thumb「予選からも分かる通り、クルマのポテンシャルは非常に高いのですが、スタートでミスをしてしまいました。エンジンストールであればトップを取り戻すことができたのかもしれませんが、ドライブスルーペナルティだったので前とのギャップが大きく、一番前までは戻れませんでした。最終ラップのDRAGON選手とのバトルはクリーンでラインを1本残しておいてくれたので、かなりギリギリだったのですが2番手までは戻ってくることができました。明日はいつも以上に気を引き締めてレースに臨みます」


■12位 (N-3位) DRAGON 
(B-Max Racing team /Car.No30/ B-MAX RACING F308/TOYOTA TOM'S 3S-GE)

Plants: image 1 0f 4 thumb「無線が混線してしまったようで、途中まで小河選手が後退しているのに気付いていなかったんです。最後の4〜5周のあたりでようやく状況を認識したのですが、そこからは後ろを気にしすぎていろいろと小さなミスが出てしまいました。むしろ(小河選手のことを)知らない方が良かったかもしれませんね。結果的にはいつもと同じ3位ですが、今回は三浦愛選手のテールが最後まで見える位置にいられたので、それは前回よりもいい収穫になりました。明日はもっといい状態で前について行ければと思います」


全日本F3選手権 6/27 Rd.10決勝 結果
Pos. No. Driver Team/Car Type Lap TotalTime km/h Gap Best Time Lap
1 23 高星 明誠/Mitsunori Takaboshi B-MAX NDDP F3 Dallara F315 18 25'35.310 156.291 1'24.691 13
2 36 山下 健太/Kenta Yamashita PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 18 25'36.180 156.202 0.870 1'24.646 14
3 22 ルーカス・オルドネス/Lucas Ordonez B-MAX NDDP F3 Dallara F312 18 25'38.617 155.955 3.307 1'24.843 6
4 7 福住 仁嶺/Nirei Fukuzumi HFDP RACING F312 Dallara F312 18 25'39.462 155.869 4.152 1'24.805 5
5 37 ニック・キャシディ/Nick Cassidy PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 18 25'44.665 155.344 9.355 1'24.837 10
6 2 石川 京侍/Keishi Ishikawa TODA FIGHTEX Dallara F312 18 25'50.469 154.762 15.159 1'25.262 4
7 19 ストゥルアン・ムーア/Struan Moore KCMG F312 Dallara F312 18 25'51.616 154.648 16.306 1'25.113 7
8 28 山口 大陸/Tairoku Yamaguchi タイロク・ハナシマ28号 Dallara F312 18 26'00.067 153.810 24.757 1'25.623 11
9 8 高橋 翼/Tsubasa Takahashi HFDP RACING F312 Dallara F312 18 26'00.749 153.743 25.439 1'25.389 7
10 3 三浦 愛/Ai Miura N EXEDY RACING F307 Dallara F307 N 18 26'31.808 150.743 56.498 1'27.652 8
11 38 小河 諒/Ryo Ogawa N KeePer TOM'S F306 Dallara F306 N 18 26'36.175 150.331 1'00.865 1'26.225 5
12 30 DRAGON N B-MaxRacingF308 Dallara F308 N 18 26'36.989 150.254 1'01.679 1'27.650 13
13 77 三浦 勝/Masaru Miura N アルボルアルデアCMS306 Dallara F306 N 18 26'53.146 148.749 1'17.836 1'28.430 4
14 13 吉田 基良/Motoyoshi Yoshida RSSwithB-Max312 Dallara F312 18 27'05.229 147.643 1'29.919 1'28.111 6
15 5 アレックス・ヤン/Alex Yang N KRC Hanashima Racing Dallara F306 N 17 25'41.635 147.002 1 Lap 1'28.982 16
以上完走
●ゼッケンNo.38は、2015年全日本フォーミュラ3選手権統一規則 第31条 7.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティを課した。(13:56)
参加台数:15台  出走台数:15台
ベストラップ: 36 Kenta Yamashita/山下 健太   1'24.646  14/18  157.489km/h
リザルト・エントリーリストPDFはこちらからもダウンロード出来ます

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