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第10戦決勝暫定上位コメント 第10戦決勝レポート フォトギャラリー 第9/10レース
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全日本F3選手権 第10戦決勝暫定上位ドライバーコメント

■第10戦 優勝
大湯都史樹
(TODA FIGHTEX/Car No.2/TODA RACING/TODA TR-F301)
「まさかスタートでトップに立てるとは思っていませんでした。1周目しかチャンスがないと思っていたので、うまくスタートが決められたのは非常に大きかったですね。セーフティカー後のリスタートも2回ともうまく決められて、それも良かったです。オートポリスでの連続2位は本当に悔しくて、なぜここまで勝てないんだろうという悔しい気持ちでいっぱいでしたが、今回は予選のセカンドベストタイムで2番手が獲れて、もうこのレースしかないと思っていました。だから優勝できて本当にうれしいです。最後まで抜かれずに走り切れたのはチームの皆さんのおかげです。富士は戸田レーシングとしてもなかなか勝てていないサーキットで苦しいレースになると思いますが、必ずポイントは獲りたいですし、優勝できるチャンスを自分から生み出していきたいです」

■第10戦 2位
宮田莉朋
(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31 )
「スタートで失敗して、それが結果に出てしまいました。本当にチームに申し訳なく思います。コースの中盤、セクター2〜3、馬の瀬コーナーに入るまでは距離が離れていると速いのですが、距離が近づくとSPコーナーで離されてしまいました。最終コーナーからストレートはスリップが効いているので、そこでもう少し距離が近ければ……という状態が続きました。常にプッシュはしていましたが、大湯(史樹)選手もほとんどミスしなかったですし、抜くチャンスがありませんでした。富士は僕にとってもチームにとっても絶対に勝たなければいけないサーキットです。今回SUGOで1レースでも勝てたことは良かったですし、速さを取り戻している感じはあるんですけど、富士に向けて何をすべきか考え直して、きっちりとフルマークが獲れるように頑張ります」

■第10戦 3位
サッシャ・フェネストラズ
(B-Max Racing with motopark F3/Car No.11/B-Max Racing with motopark/Spiess A41)
「とてもタフなレースだった。僕らはセッティングの方向性が良くなかったようで、クルマのバランスが良くなかったのが残念だ。レース中にいくつかミスもしてしまったけど、スタートは良かったよ。自分の弱点はスタートだと思っていたけれど、今日は非常にうまくいったのでそこは良かったと思う。これでシーズンの半分が終了したけれど、いい前半戦だった。ここまでどの大会でも1勝できていたしね。今回勝てなかったのは残念だけど、SUGOではまたレースがあるので、まだあきらめてはいない。次は絶対に勝ちたいね。もっとトムスに近づくために、さらにクルマを良くしていきたい。シーズン後半は今以上の結果を出せるようにベストを尽くすよ」

■第10戦 Master Class優勝
久保田克昭
(Planex・スマカメ F3/Car No.5/Hanashima Racing/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「2戦連続でクラス優勝できたのは良かったですが、やっぱりもう少し速く走りたいですね。特にSPコーナーと最終コーナー。去年のここの大会では小高(一斗)選手に僕のクルマでスポット参戦してもらったのですが、その時には最終コーナーは全開で走っていましたし、タイムも14秒台が出ていました。今回はあの小高選手の走りを見ながらやってきましたが、僕自身もう少し良くしていきたいですね。次戦の富士大会は欠場しますが、もてぎからはまた戻ってきますので引き続き頑張っていきたいと思います」

*レース後、宮田のマシンに対して抗議が出されたため、暫定結果による上位ドライバーのコメントを掲載しています。


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