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● 占有走行レポート ● 第14.15戦予選上位
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● 第14.15戦決勝
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2013年 全日本F3選手権シリーズ第14戦/第15戦
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●全日本F3選手権 第14戦 決勝上位ドライバーコメント

■ 優勝:千代 勝正
(B-MAX ENGINEERING/Car.No50/B-MAX・F312/TODA TR-F301)
Plants: image 1 0f 4 thumb「予選からポールポジションも獲れ、スタートもうまく切ることができました。ただスタート前から天気が悪く、毎周コンディションが変わるような状態ですごく難しかったですね。後ろはずっと勝田選手でしたが、スリップに入られないように最初の1〜3周はかなりプッシュしていきました。差が広がったあとはずっと自分のペースで走っていましたが、狙っていたファステストラップも獲れて完璧なレースでした。戸田レーシングさんのエンジンも、マシンも、シーズンを通して尻上がりに調子を上げることができて、最終戦までに勝てるパフォーマンスまで持って来ることができたことがこの大きな結果につながったと思います。明日も良いレースで1年を締めくくりたいですね」


■2位:松下 信治
(HFDP RACING/Car.No7/HFDP RACING F312/HONDA MF204D)
Plants: image 1 0f 4 thumb「今日は周回数も長いので、粘って離されずに走っていこうと思っていました。スタートでは前に並びかけるところまではいったのですが、抜けない間に後ろにかわされてポジションを落としてしまいました。レース途中までのセミウエットの状態ではだいぶペースが良かったのですが、後半になって路面が乾いてくると、また前との差が広がってしまいました。後ろからの追い上げも気になりましたが、最後までこの順位を守り切れてよかったです。明日は今日よりもスタートポジションは後ろになるのですが、チャンスを活かして、最後まであきらめずに走りたいと思います」

■3位:勝田 貴元
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No37/PETRONASTOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)
Plants: image 1 0f 4 thumb「予選2番手からのスタートは悪くなかったのですが、順位を上げるまでは行きませんでした。最初の1〜2周が勝負だと思ってプッシュしていたのですが、100Rでダウンフォースが抜けてしまい、結果千代選手に離されてしまいました。不安定な天気だったので、なんとかついていって後半に勝負を仕掛けようとしたのですが、1コーナーでタイヤロックをしてコースアウトしてしまったり、そのあとはほこりやタイヤかすを拾ってタイムを上げられなくなってしまいました。僕のミスで、トムスがつなげてきたシーズンの連勝を止めてしまいましたが、結果をしっかりと受け止めて、明日の最終戦では取り返したいと思います」


■4位:清原 章太
(HFDP RACING/Car.No8/HFDP RACING F312/HONDA MF204D)
「結果として4位に入ることはできましたが、自分のペースもうまく上がっていかず、前とは離されていく展開だったので悔しいです。後ろに関口選手が迫ってくる時もありましたが、ストレートではエンジンパワーで絶対に負けないと分かっていたので、ラインを変えられたりしても大きなプレッシャーにはなりませんでした。今日のコンディションも難しかったですが、明日は早い時間帯で雨の可能性もあるというので、色々な引き出しを持てるようイメージしていきたいです。予選の時にいいタイミングでアタックできて3番グリッドをとることができたので、そこから上に上がれるように頑張りたいと思います」

■ 7位(N-1位): ナニン・インドラ・パユーング  F3-N クラス
(TOM'S SPIRIT/Car.No38/PTT SPIRIT F307/ TOYOTA TOM'S 3S-GE)
Plants: image 1 0f 4 thumb「スタート前にパラパラと雨が降ってきましたが、僕自身はウェットコンディションよりもドライコンディションでレースがしたかったので、少し緊張しましたね。序盤の数周はブレーキバランスなどの調整が上手くいかず、フロントタイヤをロックさせてしまったりと、タイヤに対してあまり良くないドライビングになってしまいましたが、6周目あたりから持ち直して。なんとか最後までタイヤマネージメントを考えながら走りました。後ろから高星選手が近づいてきていることは知っていましたが、まずは自分との戦いだと思ってミラーを見ないで走り切りました。明日がF3での今シーズン最後のレースになるので、セーフティなレースができるよう頑張ります」


■ 8位(N-2位): 高星 明誠 F3-N クラス
(NDDP RACING/Car.No23/S Road NDDP F3/トヨタトムス3S-GE)
Plants: image 1 0f 4 thumb「とにかく悔しいです。スタートで遅れをとってしまって……。今日の夜は、明日に向けてしっかりと切り替えることに専念したいです。ペースが良かったので、一生懸命走れば追いつくと思っていたのですが、Aコーナーでブレーキロックさせてしまいオーバーランだとか、差が詰まってきたタイミングでミスをしてしまいました。今日のミスを課題としてしっかり受け止めて、明日は挽回したいです。チャンピオンとしてのメンツもありますし、明日は絶対に勝ちたいと思います」


■ 9位(N-3位): 小泉洋史 F3-N クラス
(HANASHIMA RACING/Car.No6/Net Move Hanashima Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
Plants: image 1 0f 4 thumb「スタートはまずまずだったのですが、1コーナーで止まり切れなかったり、最終コーナーで前の選手に詰まってしまって上手く立ち上がれずにいるうちに他の選手に抜かれてしまったりと、序盤は『今日はどういうレースになってしまうんだ?』と思っていました。ペース的には、タラレバですがナニン選手や高星選手についていけるぐらいだと思っていたので、何台かに抜かれても抜き返せるだろうと考えていたのですが、接触もあり、後半はなんとか3位狙いで頑張ろうと走りました。レース後半は路面も乾いてきて、プッシュしていったところ3位に入ることができました。今回はWECとダブルエントリーですが、不思議と体力面では問題ありません。明日も朝早くからレースですが、レースウィークは午前3時くらいに目が覚めてしまうので大丈夫。F3もWECも楽しみにしています」


2013年 全日本F3選手権シリーズ第14戦 決勝結果
Pos. No. F3N Driver Team/Car Type Total Time Laps Ave Gap FL Time Laps
1 50 K.Chiyo
千代 勝正
B-MAX・F312 Dallara F312 33:46.497 21 172.1 - - 1:35.458 20
2 7 N.Matsushita
松下 信治
HFDP RACING F312 Dallara F312 33:53.693 21 171.3 7.1960 7.196 1:35.909 4
3 37 T.Katsuta
勝田 貴元
PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 33:54.240 21 171.6 7.7430 0.547 1:35.724 20
4 8 S.Kiyohara
清原 章太
HFDP RACING F312 Dallara F312 34:05.282 21 170.3 18.785 11.042 1:36.438 17
5 45 Yuhi Sekiguchi
関口 雄飛
B-MAX ENGINEERING Dallara F312* 34:11.099 21 170.1 24.602 5.817 1:36.548 17
6 2 T.Nojiri
野尻 智紀
TODA FIGHTEX Dallara F312 34:13.391 21 170.8 26.894 2.292 1:36.149 3
7 38 Nanin Indra-Payoong PTT SPIRIT F307 Dallara F306 N 34:22.584 21 168.7 36.087 9.193 1:37.345 4
8 23 M.Takaboshi
高星 明誠
S Road NDDP F3 Dallara F306 N 34:24.416 21 169.1 37.919 1.832 1:37.152 14
9 6 H.Koizumi
小泉 洋史
Net Move Hanashima Racing Dallara F306 N 34:54.052 21 166.9 +1:07.555 29.636 1:38.449 18
10 30 DRAGON B-MAX・F306 Dallara F306 N 35:04.651 21 165.9 +1:18.154 10.599 1:39.031 4
11 13 M.Yoshida
吉田 基良
B-MAX・F312 Dallara F312 35:19.141 21 167.7 +1:32.644 14.49 1:37.981 19
12 11 S.Yuzawa
湯澤 翔平
Nova with IMM F306 Dallara F306 N 34:09.822 20 162.6 1 Lap 1 Lap 1:40.998 15
参加台数:12台  出走台数:12台
Pole Position K. CHIYO 1:33.760 175.2 Kph F
astest Lap Lap 20 Katsumasa CHIYO 1:35.458 172.1 Kph
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