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2013年 全日本F3選手権シリーズ第6戦/第7戦


●全日本F3選手権 第6・7戦 予選上位ドライバーコメント
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■第6 戦予選:PP 第7 戦予選:2 位
勝田 貴元
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No37/PETRONAS TOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)

「久しぶりにポールポジションを獲れてうれしい気持ちもありますが、タイム自体はもう少し縮められたかなと思っています。ミスも あったし、区間ベストをつないだタイムはもっと良かったです。1 回目と2 回目では路面コンディションが全然違っていました。昨日 は練習時間がいつもより長かったのですが、路面状況がすぐに変わる、大きくタイムが左右されるということもその練習で分かって、 ドライビングをどう対応させていけばいいかを昨日のうちに考えることができていたのですが、予選2 回目に関しては他のクルマに引 っかかってしまって。クリアラップが1 回もとれずにストレスがたまるセッションでした。でも今日の決勝はトップからスタートでき るので、気持ちを切り替えて臨みたいと思います」

■第6 戦予選:2 位 第7 戦予選:PP
中山 雄一
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)

「アタックの2 周目に、セクター2 までは自己ベストを更新していたのですが、そこでコースアウトしてしまいました。3 周目にはもう タイヤのおいしいところが終わってしまっていて、結果、アタック1 周目がベストタイムとなってしまいました。予選2 回目の方が路 面温度が上がったからなのか、全然グリップしませんでしたね。アタック2 周とも他のクルマに引っかかってしまったのですが、それ がなくてもコンマ1 秒か2 秒ぐらいしか変わらなかったと思います。昨日の練習でも、午後のセッションでは路面がどんどん悪くなっ てしまいました。同じコンディションの中でセットアップを進めることができなかったので、今日はぶっつけ本番の気持ちで臨みまし たが、そういう中でポールポジションを獲れてホッとしています」

■第6 戦予選:3 位 第7 戦予選:4 位
野尻 智紀
(TODA RACING/Car.No2/TODA FIGHTEX/TODA TR-F301)

「昨日の様子からすれば、この結果は上出来かなとは思います。ただ、ここは去年僕が勝っている得意なコースのひとつだし、いいク ルマの状態を知っているので、まだまだ詰めるところがあるなと感じています。決勝で試すのはリスクがありますが、まだまだクルマ を良くしていく要素はありますね。それに、僕も完璧なアタックというわけではなかったので、僕とクルマと、両方の面で決勝に向け てもっと詰めていけたらいいと思います。予選の1 回目と2 回目でびっくりするぐらいコンディションが違って、高速コーナーではみ んなふらふらしているような状態でした。それが2 回目にタイムが落ちた原因だと思います。昨日の最後の方でもタイムが出ませんで したが、あの状況に近づいたという感じがありましたね」

■第6 戦予選:4 位 第7 戦予選:3 位
松下 信治
(HFDP RACING/Car.No7/HFDP RACING F312/HONDA MF204D)

「岡山では初めてレースをしますが、3.7 qと短いので、ひとつのミスがすごくタイムに影響するなと感じていました。昨日は練習時 間も長かったので、予選と決勝に向けていろんなことを試せましたね。予選の1 回目は1 周目にタイムが出たのですが、2 周目にはも うタイヤの状況が変化してしまった印象がありました。2 回目に向けて内圧などを調整して、タイムを上げられるようにはしていたの で更新する要素はあったのですが、ミスをしてしまって結局1 周目のタイムがベストになりました。1 回目と2 回目でコンディション がガラッと変わりましたが、決勝のように長い距離を走り続けたらどう変化するかはまだわからないですし、タイムをキープできるよ うなセッティングで臨みたいと思います」

■第6 戦予選:7 位(N-1 位) 第7 戦予選:7 位(N-1 位)
高星 明誠 F3-N クラス
(NDDP RACING/Car.No23/S Road NDDP F3/トヨタトムス3S-GE)

「昨日クラッシュしてしまって、練習走行の時間を削ってしまった自分のミスなのですが、最終的にセッティングが、あと少し煮詰め きれていないという感じです。それでもポールポジションを獲る自信はあって、あとは2 番手との差をどれくらい広げられるかだと思 っていました。もう少し引き離せたかなという気持ちもありますし、時間もまだあるので決勝に向けてもう少しセッティングを進めて いかないと、と思います。予選の2 回目はタイムが落ちてしまいましたが、路面コンディションがガラッと変わってしまって、なんだ か路面がヌルヌルしていたように感じました」



■第6 戦予選:8 位(N-2 位) 第7 戦予選:9 位(N-3 位)
小河 諒 F3-N クラス
(TOCHIGI Le Beausset Motorsports/Car.No62/Le Beausset F308/TOYOTA TOM'S 3S-GE)

「まずは、このF3 という場に来られたことに感謝しながら走っていました。すべてが初めての経験で、10 分間の予選というのがどう いう風に進んでいくのかもわからなかったし、1 回目は自分なりにアジャストできて、手探りの中ではベストの走りができたのではな いかなと思います。ただ、その1 回目で勉強できたことを2 回目の予選で活かせなかったことがすごく悔しいです。タイムを上げられ なかったこともそうですが、自分で納得できる走りができなかったのがすごく悔しいですね。でも僕は今回が初めての参戦で、1 周1 周レベルアップしているので、決勝ではもっともっとスキルアップできているはずなので、悲観せずに着実にひとつずつ前を狙ってい きたいと思います」

■第6 戦予選:9 位(N-3 位) 第7 戦予選:8 位(N-2 位)
ナニン・インドラ・パユーング F3-N クラス
(TOM'S SPIRIT/Car.No38/PTT SPIRIT F307/ TOYOTA TOM'S 3S-GE)

「昨日の練習走行を終えた後に、大きくセッティングを変更しました。その感触を確かめる時間もなくいきなり予選が始まるので、ま ずは変更したマシンの感覚を確認して、そこから自分のアタックをかけていくというのは、10 分という短い時間ではやりきれず、1 回 目の予選では100%のアタックができませんでした。ただ、2 回目に入るまでの10 分のインターバルで、頭の中をしっかりと整理してド ライビングを変えたところ、いいアタックができました。高星選手や小河選手が予選の2 回目でタイムを落としてしまっていますが、 僕のタイムが上がったのはドライビングを変えたことがすごく大きかったのだと思います」

 
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2013年 全日本F3選手権シリーズ第6戦/公式予選結果

2013年全日本フォーミュラ3選手権 第6戦公式予選結果

Pos.   F3N Driver Team/Car Type Best Time Delay Gap Lap
1 37 T.Katsuta/勝田 貴元 PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 1'24.969 156.890 4/ 6
2 36 Y.Nakayama/中山 雄一 PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 1'25.163 156.533 0.194 3/ 6
3 2 T.Nojiri/野尻 智紀 TODA FIGHTEX Dallara F312 1'25.240 156.391 0.271 3/ 5
4 7 N.Matsushita/松下 信治 HFDP RACING F312 Dallara F312 1'25.308 156.267 0.339 3/ 4
5 50 K.Chiyo/千代 勝正 B-MAX・F312 Dallara F312 1'25.338 156.212 0.369 4/ 4
6 8 S.Kiyohara/清原 章太 HFDP RACING F312 Dallara F312 1'25.535 155.852 0.566 4/ 4
7 23 M.Takaboshi/高星 明誠 S Road NDDP F3 Dallara F306 N 1'27.025 153.184 2.056 5/ 6
8 62 R.Ogawa/小河 諒 Le Beausset F308 Dallara F308 N 1'27.699 152.006 2.730 4/ 6
9 38 Nanin Indra-Payoong PTT SPIRIT F307 Dallara F306 N 1'27.942 151.586 2.973 7/ 7
10 13 M.Yoshida/吉田 基良 B-MAX・F312 Dallara F312 1'28.604 150.454 3.635 3/ 5
11 6 H.Koizumi/小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing Dallara F306 N 1'28.683 150.320 3.714 4/ 5
12 11 S.Yuzawa/湯澤 翔平 Nova with IMM F306 Dallara F306 N 1'28.811 150.103 3.842 7/ 7
13 30 DRAGON B-MAX・F306 Dallara F306 N 1'29.111 149.598 4.142 4/ 5
------- 以上予選通過 -------
開始時刻: 9:45:00 終了時刻: 9:55:03
予選通過基準タイム (110%) 1'33.636
参加台数:13台  出走台数:13台
F3-N(○印で記載)はTOYOTA TOM'S 3S-GEを搭載した車輌です。

リザルト・エントリーリストPDFはこちらからもダウンロード出来ます


2013年 全日本F3選手権シリーズ第7戦/公式予選結果

2013年全日本フォーミュラ3選手権 第7戦公式予選結果

Pos.   F3N Driver Team/Car Type Best Time Delay Gap Lap
1 36 Y.Nakayama/中山 雄一 PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 1'25.415 156.071 4/ 5
2 37 T.Katsuta/勝田 貴元 PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 1'25.513 155.892 0.098 5/ 6
3 7 N.Matsushita/松下 信治 HFDP RACING F312 Dallara F312 1'25.791 155.387 0.376 3/ 5
4 2 T.Nojiri/野尻 智紀 TODA FIGHTEX Dallara F312 1'25.863 155.257 0.448 4/ 5
5 8 S.Kiyohara/清原 章太 HFDP RACING F312 Dallara F312 1'26.165 154.712 0.750 4/ 5
6 50 K.Chiyo/千代 勝正 B-MAX・F312 Dallara F312 1'26.220 154.614 0.805 4/ 6
7 23 M.Takaboshi/高星 明誠 S Road NDDP F3 Dallara F306 N 1'27.223 152.836 1.808 3/ 6
8 38 Nanin Indra-Payoong PTT SPIRIT F307 Dallara F306 N 1'27.728 151.956 2.313 6/ 7
9 62 R.Ogawa/小河 諒 Le Beausset F308 Dallara F308 N 1'27.874 151.704 2.459 4/ 5
10 6 H.Koizumi/小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing Dallara F306 N 1'28.558 150.532 3.143 5/ 5
11 13 M.Yoshida/吉田 基良 B-MAX・F312 Dallara F312 1'28.918 149.922 3.503 3/ 4
12 30 DRAGON B-MAX・F306 Dallara F306 N 1'29.093 149.628 3.678 4/ 6
13 11 S.Yuzawa/湯澤 翔平 Nova with IMM F306 Dallara F306 N 1'29.625 148.740 4.210 5/ 7
以上予選通過車両:

開始時刻: 10:05:00 終了時刻: 10:15:52
予選通過基準タイム ( 110 % ) 1'34.130
参加台数:13台  出走台数:13台
F3-N(○印で記載)はTOYOTA TOM'S 3S-GEを搭載した車輌です。
リザルト・エントリーリストPDFはこちらからもダウンロード出来ます

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