arcive
 
calender driver team ranking result report

09

09
2014年 全日本F3選手権シリーズ 第3戦/第4戦/第5戦
● 金曜専有走行レポート ● 第3/4戦
 予選上位コメント
● 第3戦決勝上位コメント ● 第3戦決勝レポート
● 第4戦決勝上位コメント ● 第4戦決勝レポート ● 第5戦決勝上位コメント ● 第5戦決勝レポート
● 第3/4/5戦
 決勝インタビュー
     

Plants: image 1 0f 4 thumb
小泉 洋史/HANASHIMA RACING
Plants: image 1 0f 4 thumb Plants: image 1 0f 4 thumb
松下 信治/HFDP RACING F312 松下 信治/HFDP RACING F312

2014第4戦決勝

●全日本F3選手権 第4戦 決勝上位ドライバーコメント

■ 優勝:松下 信治
(HFDP RACING/Car.No7/HFDP RACING F312/HONDA MF204D)
Plants: image 1 0f 4 thumb「今日の第4戦は昨日の第3戦と同じ周回数で、昨日は長く感じたのですが、今日の14周は短く感じて、タイヤのことを考えながら走っていました。スタートがうまくいって、ポジションキープのままトップに立ったのですが、山下選手がついてくるだろうと思ったので、タイヤをいたわって大事に使うことを心がけました。最後の3周ぐらい、ちょっとずつ近づかれたのですが、自分のミスもあったので、午後のレースでは出さないようにして、もう一度優勝できるよう頑張ります。チームの皆さんがいいクルマを作ってくれたので、3連勝という一番いい形で終われるようにしたいです。昨日は正直言って久々のポールポジションだったので、少し緊張していましたが、今日のスタート前は昨日ほどの緊張はなかったと思います。それでも、もちろん緊張は多少していましたが、それはいい意味での緊張感だったので、結果としていいスタートができたのだと思います。タイトルを僕も狙っているので、3連勝目指してクルマのポテンシャルを100%引き出したいですね」


■ 2位:山下 健太
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F314/TOYOTA TOM'S TAZ31)
Plants: image 1 0f 4 thumb「昨日のスタートで後続の選手に抜かれそうになったので、今日は抜かれないようにしようと思っていたのですが、昨日よりスタートが決まらなくて、遅かったんですが、まわりの選手たちも意外と遅くてポジションキープという形で入れたんですけど。序盤ちょっと、松下選手に離されてしまって、自分的にはレースの後半に向けて、タイヤを考えて走っていたつもりなのですが、それにしても離され過ぎた感じはありました。後半少しずつ近づいていって、抜きはしなかったのですが、午後のレースに向けては良かったと思います。やっぱり今のレースより第5戦は周回も長いですし、タイヤの摩耗の差もより出てくると思うので、そのあたりはよく考えて。最後は勝って終わりたいです」




■ 3位:勝田 貴元
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No1/PETRONAS TOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)
Plants: image 1 0f 4 thumb「スタートが決まって、ポジションを上げることができたのですが、前の山下選手が失速して、それに少し突っかかってしまう形で1コーナーに入って、後ろから被せられたのは何とか抑えたのですが……。ずっと3番手での走行でしたが、昨日は自分がタイヤを壊してしまったので、これからのレースは結果だけではなく、そういう内容も考えながら走ろうと思っています。終盤に山下選手との差が広がってしまったのは、ドライビングによるタイヤ摩耗が影響しているのではないかな、と思うのですが、ひとつポジションを上げたことに満足せず、午後の20周レースではもっとそのあたりを念頭に戦いたいと思います」




■ 9位(N-1位)::小泉 洋史 
(HANASHIMA RACING/Car.No6/Net Move Hanashima Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
Plants: image 1 0f 4 thumb「まずは初優勝ということで、フォーミュラトヨタ時代からお世話になっているハナシマレーシングに感謝したいですね。2年前からフル参戦させてもらっていますが、調子がいい時もあって、いつポールが獲れるのか、いつ勝てるんだろうとか言われていて、それがようやく実現しました! 昨日はポールでしたが、自分ではいつもどおりやっているつもりがエンストしてしまって、優勝はできませんでしたが、今日、初優勝できまして、本当にチームに感謝しています。今回は幸いなことに木曜日から走行があって、木曜日から金曜日の午前中にかけて、以前から僕のアドバイザーをしてくれている石浦(宏明)くんが来てくれて、それが効いたのでしょう。いいクルマができたので、石浦くんにも感謝しています。午後のレースは6ラップ長いですが、今のレース、私も若くないのですが、そんなにしんどくなかったので、次のレースもあまり心配していません」



■ 10位(N-2位):山口 大陸 
(TAIROKU EXCEED/Car.No28/TAIROKU EXCEED/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
Plants: image 1 0f 4 thumb「今回、運良くポールが獲れて、表彰台にも上がれたので、これをきっかけに、いろいろ勉強していって自分の中でステップアップしていきたいと思います。開幕戦の時、鈴鹿なんかは自分もチームもまだ試行錯誤しながら、まだまだかなという感じだったのですが、それが今回のもてぎはけっこう走り込んでいるコースなので、そのあたりでまわりのドライバーと差がつかなかったのかもしれません。とにかくしっかりしたレースをすることを心掛けて、それが結果に結びついたのが嬉しいので、これを機にどんどん上を目指して頑張ることが、自分のモチベーションですね」





■ 11位(N-3位):湯澤 翔平
(KCMG/Car.No3/KCMG F308/TOYOTA TOM'S 3S-GE
Plants: image 1 0f 4 thumb「少しブレーキングが苦手というのがあって、もてぎでは苦戦していたのですが、スタートで順位を上げたことで表彰台得られたという感じですね。ペース自体は悪かったので、次の第5戦はもっともっとブレーキコントロールを可能にして、ペースを上げていきたいと思います。かなり難しい戦いになると思うので、もっとエンジニアとは話をしてクルマをどう動かせばいいのか、こういう動きをした時、どう対応すればいいかなど考えつつ、もっとセットを詰めていきたいと思います」






Plants: image 1 0f 4 thumb Plants: image 1 0f 4 thumb


2014年全日本フォーミュラ3選手権 第4戦決勝結果
  No.   Driver Team/Car Type Laps Total Time Delay Gap Best
1 7 松下 信治/N.Matsushita HFDP RACING F312 Dallara F312 14 25'05.261 160.76km/h 1'46.583
2 36 山下 健太 /K.Yamashita PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 14 25'06.052 0.791 0.791 1'46.463
3 1 勝田 貴元/T. Katsuta PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 14 25'09.267 4.006 3.215 1'46.635
4 22 高星 明誠/M.Takaboshi B-MAX NDDP F312 Dallara F312 14 25'18.552 13.291 9.285 1'47.420
5 23 佐々木大樹/D.Sasaki B-MAX NDDP F312 Dallara F312 14 25'19.062 13.801 0.510 1'47.469
6 2 清原 章太/S.Kiyohara TODA FIGHTEX Dallara F312 14 25'26.014 20.753 6.952 1'48.075
7 8 高橋 翼/T.Takahashi HFDP RACING F312 Dallara F312 14 25'26.712 21.451 0.698 1'47.829
8 38 Nanin Indra-Payoong CERUMO・INGING Jr.F312 Dallara F312 14 25'31.236 25.975 4.524 1'47.599
9 6 N 小泉 洋史/H.Koizumi Net Move Hanashima Racing Dallara F306 N 14 25'56.398 51.137 25.162 1'50.108
10 28 N 山口 大陸/T. Yamaguchi TAIROKU EXCEED Dallara F306 N 14 26'00.693 55.432 4.295 1'50.155
11 19 N 湯澤 翔平/S.Yuzawa KCMG F308 Dallara F308 N 14 26'08.906 1'03.645 8.213 1'50.668
12 62 N 久保凛太郎/R. Kubo CG ROBOTル・ボーセF308 Dallara F308 N 14 26'09.508 1'04.247 0.602 1'50.665
13 30 N DRAGON B-MAX with RSS306 Dallara F306 N 14 26'19.048 1'13.787 9.540 1'51.048
以上 規定周回数完走:
  3 N 三浦 愛/A.Miura EXEDY RACING F307 Dallara F307 N 9 16'50.854 5Laps 5Laps 1'50.399
  13   吉田 基良/M. Yoshida B-MAX RACING F312 Dallara F312 5 9'20.077 9Laps 4Laps 1'50.066
以上 規定周回数完走:

開始時刻: 10:58'29 終了時刻: 11:23'34
BEST TIME No. 36 山下 健太 /K.Yamashita PETRONAS TOM'S F314 1'46.463 5/14 162.36km/h
規定周回数 12
リザルト・エントリーリストPDFはこちらからもダウンロード出来ます



news

li




gotoback
li