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専有走行レポート 第9/10戦
予選上位コメント
第9戦決勝上位コメント 第9戦決勝レポート
第10戦決勝上位コメント 第10戦決勝レポート フォトギャラリー  

全日本F3選手権 第9戦 決勝上位ドライバーコメント

ヤン・マーデンボロー/B-MAX NDDP F3

■第9戦 優勝:ヤン・マーデンボロー
(B-MAX NDDP F3/Car No.22/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKS WAGEN A41)
「スタート前、スリックでいった方がいいのか、それともウエットタイヤにした方がいいのか、すごく悩むコンディションだったね。あとはセーフティーカーが入っている間、タイヤが冷えないように温度に気をつけるのが今日いちばん大変なことだった。でも珍しくいいスタートも切れたし、ポイントランキングでトップに並べたのは嬉しいことだ。明日はどんなコンディションになるかわからないけれど、ドライになってもウエットであっても、とにかくプッシュしてもう1勝したいと思っているよ」

■第9戦 2位:坪井 翔
(ZENT TOM'S F314/Car No.37/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「スタート位置がアウト側だったのでちょっと有利かなと思ったのですが、あまりいいスタートが切れませんでした。でもそれ以上に1コーナーでの位置どりが悪く、大きくポジションを落としてしまいました。そんななかでセーフティーカーが入ったのは僕にとってはラッキーでしたし、ペースも良かったのでここまで追い上げることができました。路面がだんだんと乾いていくなかで、前のマシンにも追いついていったので、『ここであきらめちゃいけない!』と集中しました。明日は今日よりもうしろのポジションからのスタートですが、スピードはあると思うので、今日と同じように集中して走りたいと思います」

■第9戦 3位:牧野任祐
(TODA FIGHTEX/Car No.12/TODA RACING/TODA TR-F301)
「4番手スタートという位置だったので、スタート次第でいいレース展開にもっていけるかなと思っていました。読みどおり、スタートでポジションは上げられたのですが、セーフティカーが入ったのは僕にとってはつらかったです。なんとか2番手まで上がっていたのでここを守りたかったんですけれどね。最後の坪井選手とのバトルでは、ミスはなかったのですが、ブレーキでもう少し止まれていたら……、という気持ちもあります。けれど、まぁ仕方ないかなと思います。明日は9番手スタートなので、普通のレースになってしまったら厳しいので雨乞いをします」

■第9戦 4位:千代勝正
(B-MAX NDDP F3/Car No.23/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKS WAGEN A41)
「スタートは慎重になりすぎてしまいました。もう少し滑るかと思って気をつけていたんですけど、それほどでもありませんでした。前半はなかなかペースが上げられなかったのですが、路面が乾いて良くなってくるにつれて、セーフティーカー明けにファステストラップが獲れました。リスタート後、もうひとつ前に出たかったんですが、1コーナーで黄旗が出ていたのでチャンスを失ってしまいましたね。結果的には4位でしたが、ファステストラップが獲れたのは明日に向けても前向きな材料だと思います。明日は今日とは違う結果にできるようがんばります」

■第9戦 10位(F3-N 1位):松井孝允
(サムライサポーターズF306/Car No.25/TEAM SAMURAI/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「たくさんの方のサポートのおかげで、今回のスポット参戦というチャンスをいただけました。まずはそのサポートに感謝したいです。レースに関しては、スタートも良くなかったし、内容には反省点が多いかなと思っています。セーフティーカー明けで順位を上げることができたので、その後は前のマシンを追いかけることだけに集中して走りました。クルマ作り、セットアップに関する課題の克服が今回のスポット参戦のテーマなので、それについては意味のある戦いができたと思っています。明日はスタートをしっかり決めて、自分の100%を引き出せるようなレースをしたいです」

■第9戦 11位(F3-N 2位):片山義章
(Petit LM Racing/Car No.78/Petit Lemans Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「練習走行からトップスピードが伸びなかったり、セッティングがうまくいかないのかタイムが出なかったりしていたのですが、なんとか自分の力を出し切って、前にくらいついていこうと思っていました。それほどいいスタートではなかったのですが、位置どりが良くて前に出られたものの、前でスピンしたマシンの影響を受けて、もう一度ポジションを落としてしまいました。松井選手とのバトルは楽しかったですが、自分のスピードが足りなかったです。レースの内容自体は良くなかったのですが、こういった荒れたレースで生き残って、2位に入れたのは良かったと思います。明日もまた松井選手に挑戦できるので、がんばって戦って、なんとか1位になりたいですね」

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