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全日本F3選手権 第14戦決勝上位ドライバーコメント

全日本F3選手権第14戦レース後の記者会見の様子

■第14戦 優勝
坪井翔
(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「セーフティカースタートは完全にポールポジションが有利なので、そうなった時点で逃げられる予想はできていました。1周目から飛ばしていこうと思い、序盤にベストタイムが出せ、さらに少しずつ水量も多くなっていったので、もうベストタイムは出ないだろうと考え、そこからはスピンなどで自滅しないことだけを気をつけて走りました。なんとかトップを守り切った状況でセーフティカーがまた入ってくれたので、結果的にファステストラップも獲れて勝てて良かったです。タイトル獲得条件に関してはしっかりと頭に入っているわけではないですが、とりあえず3レース目があるので、中止にはなってほしくないですね。またポールポジションからのスタートなので、ここまでの2レースと同じような展開にできればと思っています」

第14戦 2位
笹原右京
(THREEBOND/Car No.12/ThreeBond Racing/ThreeBond TOMEI TB14F3)
「セーフティカースタートと分かってからは、チャンスはリスタート後の1周目くらいかな、と考えました。なんとか前についていきたかったのですが、序盤の数周で離され、視界も厳しかったですし、コンディションがどんどん悪化していく状況でもあったので、コースに残って着実に走り切ることだけに専念しました。(終盤バランスを崩しヒヤリとしたシーンがあったが)モスSのところは川ができていてコントロールを失いやすく、気を付けていたのですが、思った以上に滑ってしまいましたね。幸いコントロールできたので、そのあとは確実に走り切ることに集中しました。次は4番手スタートなので、もっと前が見づらく、追い抜きも難しいと思いますが、チャンスを見出して前に出られたらと思います」

■第14戦 3位
宮田莉朋
(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.37/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「最初にペースが上がらず、完全に単独走行になってしまいました。それでも視界は悪かったですね。ウエットコンディションの自分の走り方にまだまだ課題があるので、レースではありますが、その課題を克服するようにいろいろトライしながら、加えてファステストラップに近づけるようにも頑張りました。走りの部分では序盤からいろいろ見つかりましたが、それよりも周回を重ねるごとに『ここはいけるな』という範囲が分かってきたこともあって、徐々にペースを上げることができました。第9戦も序盤から速さを出せるように、さらに頑張ります」

■第14戦 11位(F3-N優勝)
ジェイク・パーソンズ
(NODAレーシング/Car No.10/NODA RACING/VOLKSWAGEN A18)
「クラッチトラブルを抱えていたので、セーフティカースタートになったのは僕たちにとっては都合が良かった。リスタートはうまくいったけど、水しぶきが多く、アクアプレーシングを起こすところもあってギャップを詰めることはできなかったよ。昨日の夜に新しいセットが見つかったので、今回はそれで挑んだけれど、それはうまくいったね。こんなに水の量が多いコースで走るのは初めてだったので、とにかくスピンしないように気をつけたんだ。シングルフィニッシュできなかったのは残念だ。なんとか第9戦では次の大会につながる走りをしたいと思っているよ」


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