全日本F3選手権 第4戦決勝上位ドライバーコメント
■第4戦 優勝
サッシャ・フェネストラズ
(B-Max Racing with motopark F3/Car No.11/B-Max Racing with motopark/Spiess A41)
「昨日よりも今日の方がハードなレースになった。セーフティカー明けのリスタートも何度かあり、非常に気を使ったけど、結果的にはどれもいいスタートが切れたと思う。リスタートを切るときには、なんとか後ろとのギャップを作るように頑張った。最後のスタートでは、実は水たまりに少し足をとられてしまったんだけど、最終的にうまくいって良かった。次のレースはこの週末で一番周回数の多いレースになる。天候にもよるけど、ここまでのレース同様に頑張っていきたい」
■第4戦 2位
大湯都史樹
(TODA FIGHTEX/Car No.2/TODA RACING/TODA TR-F301)
「SC明けのリスタートでトップを狙っていたが、なかなか抜くところまでいかず。最後のSC明けで雨量も減ってきて、そのタイミングで抜けるかと思ったが、抜けない状況が続いた。SCラン中もタイヤの温め方などに気を使っていたことでうまく調整で来ていたと思う。昨日のレースよりも今回の方が僕としては感触が良かったので、次のレースに向けてもっとプッシュしていきたい。できればスタンディングスタートをしたいですね。スタートでトップに立たないと厳しいレースになると思うので、それを希望しています」
■第4戦 3位
エナム・アーメド
(B-Max Racing with motopark F3/Car No.65/B-Max Racing with motopark/Spiess A41)
「実は今回のレースでは、メカニックの不手際でガソリンの搭載量が少なく、ギリギリのところで走っていたんだ。この位置でゴールできてホッとしているよ。レース中、後ろのマシンが近づいていたみたいだが、とにかくマシンをゴールまで運ぶのに必死で気づかなかった。そういう意味では、今回はセーフティカーが最初を含めて3回出たけど、僕にとっては助かったよ」