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F1などの最高峰カテゴリーやスーパーフォーミュラ、スーパーGTなどの国内上級カテゴリーへのステップアップを目指す若手ドライバーにとって、F3はプロドライバーに求められるドライビング技術、メカニズムやセットアップのための知識、ライバルとの激しいバトルやハードウェアの開発経験などを積む、非常に重要な位置を占めるカテゴリー。そのため、F3マシンは運動性能、空力面、エンジンパワーなどが極めてバランスよく配分された、「最高の教材」としての側面を持っています。


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 F3マシンはFIA(世界自動車連盟)が定めるF3車両規定に則って設計され、カーボンモノコックと優れた空力性能を備えた車体となっています。現在、全日本F3選手権ではすべてのチームがイタリアのレーシングカーコンストラクターであるダラーラ社製の車体を使用していますが、F1の空力トレンドにも通じるボディフォルムを持ったダラーラF312が最新マシンとして使用されています。

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●Dallara F312 主要スペック
全長 4351 mm
全幅 1845 mm
全高 945 mm
ホイールベース 2800 mm
トレッド 前:1595mm 後:1540mm
サスペンション前 トーションバー/
プッシュロッドツインダンパー
サスペンション後 コイルスプリング/
プッシュロッドツインダンパー
車両重量 565kg(エンジン、ドライバー込み)
エンジン出力 約240馬力
最高速 約260km/h



この優れた車体に組み合わされるのは、F3専用に開発されたレーシングエンジンたち。全日本F3選手権では、現在TOYOTA TOM'S TAZ-31、HONDA MF204D、TODA TR-F301の3種類のエンジンが熾烈なエンジンウォーズを展開中です。
 これらは各メーカー、エンジンチューナーが開発した排気量2リッター・4気筒の直噴ガソリンエンジンで、28o径のエアリストリクターで吸気を制限することで、約240馬力程度のパワー出力に抑えられてはいますが、研ぎすまされたレーシングエン ジンだけに、ダラーラF312とのマッチングにより、そのパフォーマンスは"ミニF1"とも称されるほどです。

racecategory1Plants: image 1 0f 4 thumb 全日本F3選手権では、全車が横浜ゴム株式会社製の同一スペックのタイヤを装着し、シリーズを戦っています。ヨコハマはF3世界一決定戦であり、各国F3シリーズのトップコンテンダーが集うマカオGPのタイヤサプライヤーとして30年以上もの実績を誇るタイヤメーカーで、全日本F3選手権にも2011年からコントロールタイヤを供給しています。

 F3で使用しているタイヤは、13インチのレーシングタイヤで、ドライコンディションでは強力なグリップを発生する溝のないスリックタイヤ、雨の降るウエットコンディションでは溝があり排水性の高いレインタイヤが使用されます。


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