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2014年 全日本F3選手権シリーズ 第1戦/第2戦
● 金曜専有走行レポート ● 第1/2戦
 予選上位コメント
● 第1戦決勝レポート ● 第1戦決勝上位コメント
● 第2戦決勝レポート ● 第2戦決勝上位コメント ● 決勝インタビュー  
   


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山下 健太/PETRONAS TEAM TOM'S

2014開幕戦公式予選

●全日本F3選手権 第1/2戦 予選上位ドライバーコメント

■第1戦予選:PP 第2戦予選:2位
高星 明誠
(B-MAX Racing Team with NDDP/Car.No22/B-MAX NDDP F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)

「1回目は僕だけアタックが2回できました。そのあたり、僕をコースインの際に先頭に出してくれたチームに、すごく感謝したいですね。でも、その1回目が終わった後にちょっと山下(健太)選手に劣っていたというのをチームから聞かされて、走りをアジャストしたのですが、1周目こそ良かったものの、2周目は引っかかってしまいました。だから、2周目を普通に走れば、もっとタイムは出たと思いますし、連続でポールポジションが獲れたはずです。まぁ、全然気にしていませんが、悔しいと言えば悔しいですね。練習でのコンスタントラップは良かったので、自信を持ってレースには挑めると思いますし、そしてまずは今日1勝して流れをつかみたいと思います」

■第1戦予選:2位 第2戦予選:PP
山下 健太
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No36/PETRONAS TOM'S F314/TOYOTA TOM'S TAZ31)

「2回目はポールポジションが獲れましたが、1回目も本当はポールのはず、と思っていました。ですが、赤旗でせっかくのタイムが採用されなくて。あのタイムを採用してくれませんか(笑)? 路面はスーパーフォーミュラが走った後だったせいで、昨日の練習とはすごく違っていて、1回目は良かったのですが、2回目はちょっと悪かったですね。自分の走りは1回目のほうが、結果としてポールは獲れなかったけれど完璧だったと思っていますが、2回目は逆にちょっとだけミスがありながらもポールポジションを獲得でき、結果的にはラッキーでした。あとはスタート……ですね、あまり得意ではないので」



■第1戦予選:3位 第2戦予選:3位
勝田 貴元
(PETRONAS TEAM TOM'S/Car.No1/PETRONAS TOM'S F312/TOYOTA TOM'S TAZ31)

「昨日の練習は絶不調だったのですが、僕自身も切り替えて今日の予選に挑み、そして1回目は感覚がつかめたから良かったのですが、赤旗でアタックする前に終わってしまったという感じでした。2回目は路面が大きく変化した中で、その変化にアジャストし切れなかった感じでした。アタック1周目に路面コンディションの変化で大きくミスして、その周は諦めて次の周に賭けたのですが、タイヤのグリップはもう落ちていました。それでも2戦とも3番手だったので、まだましだったと思いますが、クルマのフィーリング的にはポールポジションが確実に獲れたかなと感じています。そこは悔しいですが、レースはスタートで前に出てしまえば……。前のふたりはルーキーなのでスタートはそんなに甘くないので、今スタートにアドバンテージがあるうちに、しっかりポイントを獲っておきたいですね」



■第1戦予選:4位 第2戦予選:7位
清原 章太
(TODA RACING/Car.No2/TODA FIGHTEX/TODA TR-F301)

「昨日の練習ではトップと差があったので、その反省を踏まえて予選に臨みました。1回目は4番手で、トップとの差は縮まったので、2回目はポールを狙おうと思って行ったのですが、逆にタイムは下がってしまいました。1回目と2回目の間にセットは大きく変えていないのですが、1回目の感触で『あれ?』って思ったところがあったものの、昨日よりタイムが縮まっていたこともあって、アジャストの幅が狭かったのかもしれません。まだ完成までにはいたっていませんが、クルマも僕自身も前に進んでいるので、収穫のあった予選だと思います」


■第1戦予選:6位 第2戦予選:4位
松下 信治
(HFDP RACING/Car.No7/HFDP RACING F312/ホンダMF204D)

「予選1回目は1周目でタイムを上げ切れず、2周目にはベスト、ベストで来ていたんですが、赤旗で終了になってしまって。ちょっと惜しかったですね。タラレバですが悔しいです。予選2回目はF3のタイヤで周回を重ねられたせいでラバーグリップが変わって、少しクルマの挙動も変化していたために、そこで僕の走りも1回目より乱れてしまったというのがありましたから、このあたりはレースに向けてアジャストしていかないと。この結果、4番手というのが今の実力だと思うので、そこをもうちょっと上げられるようにレースで頑張ります」



■第1戦予選:9位 (N-1位) 第2戦予選:9位 (N-1位)
久保 凛太郎 
(TOCHIGI Le Beausset Motorsports/Car.No62/CG ROBOTル・ボーセF308/TOYOTA TOM'S 3S-GE)

「スーパーフォーミュラのゴムがすごく乗っていて、思ったよりグリップしたので思いっきり行けました。うまく路面のコンディションに対応して走れたように思いますね。1回目の最後、赤旗の周にもベストは出ていたのですが、その前に決められて良かったです。走りに関しては、いきなり新品タイヤを履いて、路面が変わっている中ではよく対応できたかな、と思います。ただ、翌周はタイヤのグリップが少し下がったので、2周保たせるようなアタックをもうちょっと勉強しなければいけないですね。1周目でフロントタイヤを使いきって、2周目にちょっとフロントが厳しくなる中で、無理矢理アクセル踏んでというのが2回目の予選だったので、そこはちょっと考え直さなきゃいけないな、と思います」



■第1戦予選:10位 (N-2位) 第2戦予選:10位 (N-2位)
湯澤 翔平 
(KCMG/Car.No19/KCMG F308/TOYOTA TOM'S 3S-GE)

「自分のできることをうまく引き出すことができました。タイムも良くなっていますし、何より55秒台に入れられて最高にうれしいです。でも、その中でもまたミスがあって、特に1回目はうまくタイヤを温めた周、その次のアタックラップにうまく間合いをはかれなかったので、小泉(洋史)さんがスピンしてしまった時、僕もビックリしてつられてしまったことなど、そういう部分を無くせばトップは獲れたと思うので……。そこをしっかり今後の課題として頭に叩き込んで、ここからのレースに活かしていきたいと思います」



■第1戦予選:11位 (N-3位) 第2戦予選:11位 (N-3位)
三浦 愛 
(EXEDY RACING TEAM/Car.No3/EXEDY RACING F307/TOYOTA TOM'S 3S-GE)

「昨日のテストまでずっと良くて5番手で、なかなかトップとの差も詰められなかったのですが、今日の予選はとにかく練習してきたことを思いっきりやって、一生懸命走るだけだと思ってやった結果がクラス3番手でした。まだまだ自分の中では改善していきたいこともあって、完璧なラップでもなかったので、まだ先があるなというのが今日見えた感じですが、まずとりあえず予選3番手が獲れて良かったです。決勝はまず3番手を守ること、この順位をキープすることを第一に考えていて……。とにかく開幕戦なので、これからの流れを考えると、完走だけは絶対にしたいと思います」

 

 

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高星 明誠/B-MAX Racing Team with NDDP 山下 健太/PETRONAS TEAM TOM'S
高星 明誠/B-MAX Racing Team with NDDP
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湯澤 翔平/KCMG 久保 凛太郎/
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
三浦 愛/
EXEDY RACING TEAM

 

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2014年全日本フォーミュラ3選手権 第1戦公式予選結果
  No.   Driver Team/Car Type Total Time Delay Gap Lap
1 22 M.Takaboshi/高星 明誠 B-MAX NDDP F312 Dallara F312 R 1'51.877 186.86km/h 4/4
2 36 K.Yamashita/山下 健太 PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 1'52.066 0.189 0.189 3/3
3 1 T.Katsuta/勝田 貴元 PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 1'52.078 0.201 0.012 4/4
4 2 S.Kiyohara/清原 章太 TODA FIGHTEX Dallara F312 1'52.417 0.540 0.339 3/4
5 23 D.Sasaki/佐々木 大樹 B-MAX NDDP F312 Dallara F312 1'52.473 0.596 0.056 4/4
6 7 N.Matsushita/松下 信治 HFDP RACING F312 Dallara F312 1'52.581 0.704 0.108 3/3
7 38 Nanin Indra-Payoong CERUMO・INGING Jr.F312 Dallara F312 1'52.633 0.756 0.052 4/4
8 8 T.Takahashi/高橋 翼 HFDP RACING F312 Dallara F312 1'53.399 1.522 0.766 3/3
9 62 N R.Kubo/久保 凛太郎 CG ROBOTル・ボーセF308 Dallara F308 N 1'55.559 3.682 2.160 3/3
10 19 N S.Yuzawa/湯澤 翔平 KCMG F308 Dallara F308 N 1'55.941 4.064 0.382 3/3
11 3 N A .Miura/三浦 愛 EXEDY RACING F307 Dallara F307 N 1'56.396 4.519 0.455 3/3
12 6 N H.Koizumi/小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing Dallara F306 N 1'56.582 4.705 0.186 3/3
13 13 M.Yoshida/吉田 基良 B-MAX RACING F312 Dallara F312 1'56.651 4.774 0.069 3/3
14 30 N DRAGON B-MAX with RSS306 Dallara F306 N 1'57.518 5.641 0.867 3/3
15 28 N T.Yamaguchi/山口 大陸 TAIROKU EXCEED Dallara F306 N 1'57.632 5.755 0.114 3/3
リザルト・エントリーリストPDFはこちらからもダウンロード出来ます

2014年全日本フォーミュラ3選手権 第2戦公式予選結果
  No.   Driver Team/Car Type Total Time Delay Gap Lap
1 36 K.Yamashita/山下 健太 PETRONAS TOM'S F314 Dallara F314 1'52.269 186.21km/h 4/5
2 22 M.Takaboshi/高星 明誠 B-MAX NDDP F312 Dallara F312 1'52.354 0.085 0.085 4/6
3 1 T.Katsuta/勝田 貴元 PETRONAS TOM'S F312 Dallara F312 1'52.558 0.289 0.204 3/5
4 7 N.Matsushita/松下 信治 HFDP RACING F312 Dallara F312 1'52.636 0.367 0.078 3/5
5 8 T.Takahashi/高橋 翼 HFDP RACING F312 Dallara F312 1'52.968 0.699 0.332 4/5
6 23 D.Sasaki/佐々木 大樹 B-MAX NDDP F312 Dallara F312 1'53.042 0.773 0.074 4/5
7 2 S.Kiyohara/清原 章太 TODA FIGHTEX Dallara F312 1'53.234 0.965 0.192 3/5
8 38 Nanin Indra-Payoong CERUMO・INGING Jr.F312 Dallara F312 1'53.627 1.358 0.393 4/6
9 62 N R.Kubo/久保 凛太郎 CG ROBOTル・ボーセF308 Dallara F308 N 1'55.686 3.417 2.059 4/5
10 19 N S.Yuzawa/湯澤 翔平 KCMG F308 Dallara F308 N 1'56.150 3.881 0.464 3/5
11 3 N A .Miura/三浦 愛 EXEDY RACING F307 Dallara F307 N 1'56.221 3.952 0.071 2/5
12 28 N T.Yamaguchi/山口 大陸 TAIROKU EXCEED Dallara F306 N 1'56.792 4.523 0.571 3/5
13 13 M.Yoshida/吉田 基良 B-MAX RACING F312 Dallara F312 1'56.808 4.539 0.016 4/5
14 30 N DRAGON B-MAX with RSS306 Dallara F306 N 1'57.433 5.164 0.625 4/5
以上予選通過車両:
 
6
N H.Koizumi/小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing Dallara F306 N 出走せず      
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