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専有走行レポート 第3/4戦 予選上位コメント 第3戦決勝上位コメント 第3戦決勝レポート
第4戦決勝上位コメント 第4戦決勝レポート フォトギャラリー  

全日本F3選手権 第4戦 決勝上位ドライバーコメント

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全日本F3選手権第4戦富士 表彰台

■第4戦 優勝:佐々木大樹
(B-MAX NDDP F3/Car No.21/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKS WAGEN A41)
「ヤン(マーデンボロー)のスタートが良くて抜かれてしまいましたが、自分のペースがいいのは分かっていたので焦ることはありませんでした。2周目のコカコーラ・コーナーでトップに戻ってからは、前半プッシュして差をつけてから、最後までギャップをコントロールしながらペース配分をしました。昨日とコンディションが変わりましたが、自分のドライビングにもよりマッチして走りやすくなって、昨日よりも楽になりました。(昨日の)記者会見での有言実行ができてよかったです。スポット参戦はここまでですが、最終的に2連勝が飾れてうれしいです。機会があればまた参戦したいと思います」

■第4戦 2位:山下健太
(ZENT TOM'S F312/Car No.36/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「この週末は金曜日の走りだしからまわりと差があり、昨日の予選でもあまりうまくいきませんでした。そんななかで今日はそれほどペースも悪くなく、レース展開のなかで序盤に2番手に上がれました。そこからトップを捕まえたかったのですが、ついていくのが精一杯でしたね。ただ、セットアップなどでクルマの調子が徐々に良くなっていったのはいいことだったと思います。次の岡山は、去年もポールポジションを獲っているサーキットなので、今年もきっちりと2連勝を決めたいです」

■第4戦 3位:坪井翔
(ZENT TOM'S F314/Car No.37/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「スタートで順位をキープしたあと、1周目の混乱はチャンスだと思っていたのですが、ペースが良くなくてポジションを落としてしまいました。前でバトルをしているのに、そこについていけないくらい、序盤のペースが上がらなかったです。ただラッキーなこともあって、前で2台が接触しているところを冷静に判断して順位を上げられたのは良かったと思います。単独走行になってからはプッシュしましたが、レース後半はだいぶ自分のいい形になっていたので、その分前半のペースの悪さがもったいなかったですね。金曜の走りだしでは調子が良かったのに、今回は勝てませんでした。岡山ではしっかりと予選・決勝に調子を合わせて、勝ちたいと思います」

■第4戦 11位:片山義章(F3-N 1位)
(Petit LM Racing/Car No.78/Petit Lemans Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「スタートが良くなくて順位を下げてしまいましたが、昨日のようなアクシデントにならないようにと冷静にうしろからチャンスを狙っていました。DRAGON選手の弱点をしっかりと見極めて、最後の3周で勝負を決めようと思っていたので、実際にそれがうまくいって良かったです。いいレースができたと思います。次の岡山はホームコースですし、テストでもすごくいい調子でした。確実に勝てるところだと思うので、しっかりと2連勝を決めたいと思います」

■第4戦 12位:DRAGON(F3-N 2位)
(B-Max Racing F308/Car No.30/B-MAX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「昨日エンジンストールしたので、スタートは慎重にいきました。先行された10号車を早めに抜いて、序盤に逃げたいと考えていたのですが、昨日と比べてストレートで稼げるようにセッティングを変えたところ、実際にストレートでは速くなりましたが、セクター2などではコントロールするのが大変で、抑えるのが精一杯でしたね。15周抑えきったときには『昨日と今日と、ラップ数が逆だったらなぁ……』とも思ってしまいました(笑)。ただ、抜かれた1コーナーはうしろとのギャップが開いていると思ってわずかにインをあけた自分のミスだったかなと思います。岡山は、テストの状況では片山選手の速さに歯が立たない印象ですが、クルマの特性としては合っているとも思うし、必ずチャンスはあると思うのであきらめずに行きたいです」

■第4戦 13位:廣田 築(F3-N 3位)
(アルビレックスF306TLM/Car No.9/ALBIREX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「昨日のバトル中に負ってしまったマシンのダメージを、しっかりと直してくれたチームに感謝しています。今日のレースではスタートから序盤のバトルで自分のリズムを乱してしまい、ポジションを落としましたが、冷静になってからはポジションを回復できました。昨日から自分のペースが悪くないのは分かっていたのですが、30号車を抜ききるには少し周回数が足りませんでしたね。岡山はテストで走る機会を得られなかったので、レースウイークが初めての走行になります。今まで以上に苦労するかと思いますが、テクニカルサーキットは個人的にも好きなので、徐々にペースを上げていきたいと思います」


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