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専有走行レポート 第5/6戦 予選上位コメント 第5戦決勝上位コメント 第5戦決勝レポート
第6戦決勝上位コメント 第6戦決勝レポート フォトギャラリー  

全日本F3選手権 第6戦決勝上位ドライバーコメント

全日本F3選手権第6戦 表彰台

■第6戦 優勝:ヤン・マーデンボロー
(B-MAX NDDP F3/Car No.22/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKS WAGEN A41)
「雨のレースは3年ぶりだったので、最初は難しいと感じることもあったし、千代にもスタートで抜かれてしまった。けれど、抜き返せる自信はあったんだ。実際に1周目でトップに戻ることができた。その後はずっとプッシュし続けたよ。チームとエンジニアが素晴らしいクルマを用意してくれたから楽しんでレースを走ることができた。SFのテストやSUPER GTのテストでここのウエット路面は走ったことがあったので、その経験はプラスに働いたと思う。クルマの状態も開幕のころに比べたらレベルアップしているので、次の鈴鹿も本当に楽しみにしているよ」

■第6戦 2位:牧野任祐
(TODA FIGHTEX/Car No.12/TODA RACING/TODA TR-F301)
「予選位置は5番手でしたが、スタートで前に出られたらと思っていました。実際のスタートではそれほどうまくいかなかったんですが、その後の1〜2コーナーでの位置取りが良かったので2番手まで上がることができました。ウエットレースにはすごく自信をもっていたので、雨が降って『これはいけるぞ!』と思っていたんですが、それ以上にマーデンボロー選手は速かったです。ようやくの表彰台は嬉しいですが、ドライコンディションではまだまだ課題があるので、それを克服していきたいと思います」

■第6戦 3位:坪井 翔
(ZENT TOM'S F314/Car No.37/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「岡山はテストでウエット路面を走っていますが、その時の感触は良かったし、雨でも戦える自信はありました。ただ、スタートを大失敗してしまいましたし、その後も序盤のペースが思ったより上がらなくて、前を追いかけるより追われる立場になってしまいました。中盤からは徐々にペースが戻ってきましたが、単独3番手になっていたので、そこからはファステストを狙って走りました。金曜日のトラブルからはじまり、あまりいい週末にはなりませんでしたが、そんななかでも表彰台に上がれているのは大きいと思います。いつ勝てるチャンスが来てもいいように、しっかり準備をしておきたいと思います」

■第6戦 10位(F3-N 1位):片山義章
(Petit LM Racing/Car No.78/Petit Lemans Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「スタートはうまく切れたのですが、前のグリッドのマシンが止まってしまっていたので、それを回避するのにアクセルを抜かざるを得ず、最後尾まで下がってしまいました。ただ岡山は慣れ親しんでいるコースですし、いつもどおりの走りをすれば大丈夫と言い聞かせて走りました。ウエットレースでしたが、雨の量もそれほど多くなかったので、あまり難しいレースだとは思いませんでしたね。次戦の鈴鹿は、岡山の次に練習を重ねているサーキットなので、このまま連勝を重ねたいと思います」

■第6戦 11位(F3-N 2位):DRAGON
(B-Max Racing F308/Car No.30/B-MAX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「予選のチャンスをものにできず、どうも自分に流れを引き寄せられていないなと感じていました。今日は雨のレースだったので、とにかく慎重に、クラッシュせずに生き残るということを前提に走りました。スタートはうまく切れましたが、序盤のペースが上げられずに先にいかれてしまい、抜かれてからもしっかりと付いていこうと思ってはいたのですが、今日は勝負にならなかったですね。ここまでのリザルトとしては2位が最高位ですが、必ずレースのなかで一度はトップを走っているんです。必ずチャンスはあるだろうし、今後暑くなってきて難しいコンディションになったときには僕の経験が生きるはずだと思っています」

■第6戦 12位(F3-N 3位):岡崎善衛
(Glocal アルビTLM/Car No.10/ALBIREX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「序盤にいろいろとアクシデントがあったなかで残ることができたあとは、前を走るのが経験豊富なDRAGON選手でした。雨の岡山をどのように走ったらいいのかまったく分からない状態だったので、DRAGON選手の走り方を見ながらついていこうと頑張りました。途中でコースアウトしてしまって、戻ってきたらアレックス選手が前にいたのですが、彼がドライブスルーペナルティで下がったことでもう一度3番手に上がれたので、『このまま走り切れれば……』と思って走りました。開幕戦では全然レースにならなかったのですが、クルマにも慣れてきて、表彰台にも上がれました。鈴鹿でもこの場に来られるように頑張ります」

 


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