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専有走行レポート 第7/8戦 予選上位コメント 第7戦決勝上位コメント 第7戦決勝レポート
第8戦決勝上位コメント 第8戦決勝レポート フォトギャラリー  

全日本F3選手権 第8戦 決勝上位ドライバーコメント

第8戦を制した高星明誠とF3-N優勝の廣田築

■第8戦 優勝:高星明誠
(B-MAX NDDP F3/Car No.21/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKS WAGEN A41)
「第7戦はラッキーな形での優勝になりましたが、前にいた2台のペースにはついていけていなかったので、今日はそのペースの差が課題になっていました。エンジニアがしっかりとクルマを仕上げてくれたことと、路面コンディションが僕に味方してくれたので、今日はペースが良かったと思います。千代選手も山下選手も抜くことができたし、昨日と違って実力で上にいけたので、僕の速さも証明できたのではと思います。スポット参戦という限られたチャンスの中でベストを尽くすことができてうれしく思います」

■第8戦 2位:山下健太
(ZENT TOM'S F312/Car No.36/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「スタートはうまく決まって、1周目で少しギャップを作れたのですが、2〜3周してタイヤが温まってくると、うしろとあまりペースが変わらなくなってきてしまっていたので、タイヤマネージメントの余裕もなくずっとプッシュしていました。うしろが争っている間は大きく詰められることもなかったのですが、高星選手が2位に上がってからは徐々に詰められていきました。抜かれた後も、ついていってチャンスがあれば抜き返そうと思っていたのですが、難しかったです。TEAM TOM'Sが得意としている鈴鹿でこのような結果になったのは厳しいと感じています。この先に向けてなんとかしないといけないと思っています」

■第8戦 3位:ヤン・マーデンボロー
(B-MAX NDDP F3/Car No.22/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKS WAGEN A41)
「今日はスタートがあまり良くなくて、ひとつポジションを落としてしまった。最終的に表彰台まで上がることができたのは良かったけれど、ところどころ濡れていて滑りやすい路面になっていたので、タフなレースになったね。昨日の結果も合わせて、非常にがっかりする週末になってしまったけれど、次はまったくキャラクターが異なるサーキットになるし、いつでも勝てるようにしっかり準備をして、次戦以降に臨みたいと思っているよ」

■第8戦 11位(F3-N 1位):廣田 築
(アルビレックスF306TLM/Car No.9/ALBIREX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「チームの皆さんのマネージメントのおかげで、いいレースができました。まずスタートで初めて順位を上げることができたし、序盤のペースが良かったので、うしろに差を詰められることなく、自分の走りを貫けたと思います。レース序盤が勝負と思っていて、そこでタイムを上げられる形にセッティングしていたおかげだと思いますが、その影響でレース後半、路面が良くなっていく中でファステストラップが獲れなかったのが唯一残念です。クルマの仕上がりもだいぶ良くなってきて流れもいいので、次戦以降も自信をもって戦いたいと思います」

■第8戦 12位(F3-N 2位):DRAGON
(B-Max Racing team F306/Car No.30/B-MAX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「序盤、東コースは比較的乾いていてペースが良かったのですが、西側の濡れているところはタイヤが温まるまではすごく苦しかったですね。それで、前のクルマを抜くのに時間がかかってしまいました。一度4番手ぐらいまで順位を下げたところから追い上げられたのはいいことなんですが、なかなかいちばん上にたどり着けないですね。ただ、今回思い切って車両を廣田選手や片山選手と同じ車両にしたんですが、同じクルマだったら勝負できるということも分かったので、ホームコースの富士ではがんばりたいと思います」

■第8戦 13位(F3-N 3位):片山義章
(Petit LM Racing/Car No.78/Petit Lemans Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「とても難しいコンディションでした。一生懸命プッシュはしたんですが、まったく序盤は追いつかず、一番気を付けていたスプーンカーブでミスをして順位を下げてしまいました。その後もなかなかペースを上げることができず、課題を痛感したレースになりました。昨日のクラッシュもあって、頭の中に『クルマを壊さないように』ということが入っていたのも、ペースを上げられないことに影響していたと思います。気持ちをしっかりと切り替えて富士戦に臨みたいです」

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