arcive
calender result report driver team ranking

09

09

専有走行レポート 第11/12戦
予選上位コメント
第11戦決勝上位コメント 第11戦決勝レポート
第12戦決勝上位コメント 第12戦決勝レポート フォトギャラリー  

全日本F3選手権 第11戦 決勝上位ドライバーコメント

優勝したヤン・マーデンボローとF3-N優勝のDRAGON

■第11戦 優勝:ヤン・マーデンボロー
(B-MAX NDDP F3/Car No.22/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKSWAGEN A41)
「雨の影響も大きく、視界も悪いなかで、前のマシンにずっとついていく必要もあったし、かなりタフなレースだった。最初、グリッドでドライセットのままレインタイヤに変えてスタートするようになると思ったので、とても面白いレースになるかと思ったけれど、そのあとレースがディレイになったことでウエットセットに変更できた。そのセットが良くてペースを上げられたと思う。ヘアピンコーナーで黄旗が出ていて90度コーナーに向けてなかなかスピードを乗せられなかったが、黄旗が解除された後はしっかりと狙って、ブレーキングも頑張って逆転できたのは良かったね。明日はまだ天気がどうなるかわからないけど、ドライでもウエットでもいいスタートを切って頑張りたい」

■第11戦 2位:牧野任祐
(TODA FIGHTEX/Car No.12/TODA RACING/TODA TR-F301)
「セーフティカースタートはラッキーだと思っていました。うしろにつかれているのも、ペースが違うのも分かっていたので、いろいろ工夫してなんとか守っていたんですが……。(ラインを変えてインを突かれましたが)もしイン側をキープしていたとしてもアウト側から抜かれていたと思います。抜かれた後もついていこうとはしたのですが、どうしようもなかったですね。これまでだったら表彰台に乗れて嬉しかったんですが、今日は事情が違う表彰台なので悔しい方が大きいです。明日は4番手スタートでどうなるか分かりませんが、とにかく頑張ります」

■第11戦 3位:坪井 翔
(ZENT TOM'S F314/Car No.37/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「雨が降ったことで、ドライセットとレインタイヤの組み合わせでのレースになって面白くなるかなと思ったんですが、実際はウエットセットにしっかり変更してからのスタートになりました。セーフティカースタートになったので、なかなか抜くのは難しいかなと思っていましたが、前の2台とは序盤のペースが違ってついていけず、3番手の単独走行になってしまいました。後半は前がバトルしていたこともあって少しずつ追いついていたので、もう少し周回数があればそれに加われたかもしれないですが、序盤のペースが課題です。まだここまで優勝できていないので、まずはちゃんと1勝できるように明日も頑張ります」

■第11戦 11位(F3-N 1位):DRAGON
(B-Max Racing F306/Car No.30/B-MAX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「木曜〜金曜と調子が良かったのですが、予選でうまくいかず、流れが切れたかなと気持ちを立て直すのが大変でした。決勝は『ドライだったら思いっきりいこう』と思っていたところに雨が降りましたが、『これは何かあるかもしれない』と切り替えて、序盤が勝負だと思って離されないように走ろうと思いました。セッティングも序盤に勝負できるようにしていたので後半は苦しかったですが、コースアウトだけはしないようにと集中しました。若手が集まるF3で最年長の自分が結果を出すのは簡単ではないし、続けるのは気持ち的にも苦しいところがあったので、(初優勝して)今日は本当に嬉しいです」

■第11戦 12位(F3-N 2位):廣田 築
(アルビレックスF306TLM/Car No.9/ALBIREX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「2番手スタートで優勝も狙えると思っていたのですが、スターターのトラブルで最後尾からレースすることになり、ポジション回復に時間がかかってしまいました。レース前、コース上でセット変更やタイヤ交換をしなければいけない状況でしたが、いつものような2台体制だったらセット変更もここまでしっかりできなかったかなと考えると、今回はラッキーだったなと思っています。明日は普通にスタートが切れれば勝てると思っているので、まずはスタートに集中しようと思います」

■第11戦 13位(F3-N 3位):片山義章
(Petit LM Racing/Car No.78/Petit Lemans Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「スタートがあまり得意ではないので、セーフティカースタートになったのは少しほっとしました。うしろのDRAGON選手とのギャップを作れて、前のマシンにも少し追いついていたので、『いけるかな』と思ったのですが、ブレーキングでロックさせてしまい、ヘアピンで飛び出してしまいました。なんとかグラベルにつかまらないようにしてコースに戻れたのは良かったのですが、前との差が広がっていて、追い上げが間に合いませんでした。ファステストラップは獲れたし3位でポイントも獲れたので、明日は何とか気持ちを切り替えていきたいですね。優勝はマストだと思っています」

リザルト・エントリーリストのPDFはこちらへ


news

li




gotoback
li