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専有走行レポート 第11/12戦
予選上位コメント
第11戦決勝上位コメント 第11戦決勝レポート
第12戦決勝上位コメント 第12戦決勝レポート フォトギャラリー  

全日本F3選手権 第11戦/第12戦予選上位ドライバーコメント

■第11戦 予選ポールポジション/第12戦 予選2番手
牧野任祐
(TODA FIGHTER/Car No.12/TODA RACING/TODA TR-F301)
「木曜日の専有走行ではウエットコンディションでのペースも良かったので、自信をもって予選に臨めました。第11戦はそこそこうまくいったんですが、第12戦はまわりのタイムが結構上がった感じで、それを考えるとレースに向けてはセッティングなどももう少し詰めていかないといけないな、と思っています。トップタイムはひさびさで気持ちがいいですね。今日のレースはポールポジションからスタートできるので、しっかりやっていきたいと思います」

■第11戦 予選2番手/第12戦 予選4番手
ヤン・マーデンボロー

(B-MAX NDDP F3/Car No.22/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKSWAGEN A41)
「水の量も多くて、本当に難しい予選だった。第11戦では自分のミスでタイムロスをしてしまったので、2番手ポジションというのはラッキーだと思っている。第11戦でコンディションを把握できたから、第12戦ではそれに合わせてポールポジションが獲れた。チャンピオンシップを考えても、これで1ポイント獲れたのは良かったと思っているよ。木曜日の雨の走行でクラッシュしてしまったので、そこからマシンを直してくれたメカニックの皆に感謝しているし、そのセッションで高星(明誠)がトップタイムを出していて、チームとしていいデータをもっていたこともポールポジションが獲れた要因だと思う」

■第11戦 予選5番手/第12戦 予選2番手
山下健太

(ZENT TOM'S F312/Car No.36/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「ドライコンディションの方がいいなと思っていましたが、終わってみれば、雨の予選でもそれほど悪くなかったですね。今までは雨になると1〜2秒の差をつけられていましたから。第11戦の予選は僕の走り方もクルマもあまりうまくいかなかったのですが、それを受けて第12戦に向けて変更した部分がいい方向に進んでくれました。タイム差はありますが、2番手グリッドにつけられたのは良かったと思います」

■第11戦/第12戦 予選3番手
坪井翔

(ZENT TOM'S F314/Car No.37/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「金曜のドライコンディションもトップとそれほど差はなかったですが、ウエットでも感触は良かったので、今日の予選ももう少しいけるかなと思ったのですが……。第12戦の予選はチームメイトにも前にいかれてしまいました。山下選手には富士でも予選で勝てなかったので、それは悔しいですが、でも2回の予選とも3番手につけられたのは良かったし、充分勝てる位置だと思います。牧野選手が雨で速いのは知っているので『来たな』という感じはありますが、第12戦の予選は自分の方が速かったし、むしろマーデンボロー選手とのタイム差の方が気になりますね」

■第11戦/第12戦 予選12番手(F3-N 1位)
片山義章

(Petit LM Racing/Car No.78/Petit Lemans Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「木曜日、雨のもてぎを走るときに川ができたりして気をつけるポイントが分からず、スピンして走れなくなってしまったんです。代わりにポイントはつかめていましたが、今日の予選に向けてはそれが少し不安要素になっていました。けれど、金曜日のドライコンディションでの練習ではそこそこいいタイムを出せるようになっていたし、岡山の雨のレースでも勝っているから、と意識を切り替えて予選に臨みました。まだ雨のもてぎの走り方で分からない部分も少し残っていますが、自分の力を発揮できれば勝てると思っています」

■第11戦 予選13番手(F3-N 2位)/第12戦 予選14番手(F3-N 3位)
廣田 築

(アルビレックスF306TLM/Car No.9/ALBIREX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「大きく何かが悪いわけではなく、細かいことの積み重ねでこのタイム差になりました。方向性は悪くないので、その点では今までの大会とは違っていると思います。木曜日も天候不良で走行時間が短くなってしまって、細かいセットアップの詰めができていないのが残念です。少しずつ良くなっていけばトップにも追いつけると思うし、走れば走るほど良くなっていくと思うので、今日はまず、絶対に走り切ることを前提にレースに臨みたいと思っています」

■第11戦 予選14番手(F3-N 3位)/第12戦 予選13番手(F3-N 2位)
DRAGON

(B-Max Racing F306/Car No.30/B-MAX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「木曜日のウエットコンディションのとき、すごく調子が良かったんです。金曜日のドライでも速くて、クルマの状態としては相当いいところにあったと思うのですが、予選の時点での雨量や路面状況に対して合わせこみが充分でなかったかなと思っています。第11戦は前のマシンとの間隔も良くなかったし、ピットとのやり取りでも連携ミスがありました。第12戦は最終ラップがベストタイムでしたが、その周も3コーナーで水に乗ってタイムロスしているんです。ウエットだったら正直勝てると思っていたので、ポールポジションが獲れなかったのは残念です」


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