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専有走行レポート 第15/16戦
予選上位コメント
第15戦決勝上位コメント 第15戦決勝レポート
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全日本F3選手権 第15戦 決勝上位ドライバーコメント

全日本F3選手権第15戦を制した山下健太

■第15戦 優勝:山下健太
(ZENT TOM'S F312/Car No.36/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「ポールポジションからのスタートだったので、序盤はだいぶ飛ばして差を作ることができました。決勝前は、レースペースは、B-MAX Racing Team with NDDPのふたりの方が速いかと思っていたのですが、それほどでもなかったので6秒ぐらい差をあけることができました。ただ、そこでセーフティカーが入ってしまって。ちょっと嫌だなと思ったのですが、落ち着いてリスタートも切れて、勝ててファステストラップも獲れたので、本当に良かったです。僕自身のペースも悪くなかったので、明日もスタートを決めれば勝てると思います。集中していきたいです」

■第15戦 2位:ヤン・マーデンボロー
(B-MAX NDDP F3/Car No.23/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKSWAGEN A41)
「これだけがっかりする2位はひさびさだね。難しいレースになると思っていたけど、スタートでまずポジションを上げることができず、千代選手とのバトルも、近づいたり離れたりでなかなか抜けないうちに山下選手との差も広がってしまった。セーフティカー明けの山下選手のリスタートは素晴らしかったね。明日のレースも、やはりスタートがすべてだと思っているのでそこに賭けたい。もちろんプレッシャーはあるけれど、より多くのポイントを獲れるように頑張るよ」

■第15戦 3位:坪井 翔
(ZENT TOM'S F314/Car No.37/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「予選でミスをしてしまって、追い上げなくてはいけないレースでしたが、いちばん大事だと思っていたスタートで大失敗して、さらに順位を下げてしまいました。SUGOはなかなか抜けないので正直厳しいレースでしたが、セーフティカーが入ったときには『これが最後のチャンスだ』と思いました。そこで順位を上げて表彰台にも上がれたので、結果は良かったのですが、内容的にはどうなのかなというレースでした。明日は2番手スタートですし、まだ勝っていないので、勝つことを意識して明日の2レースを組み立てていきたいと思います」

■第15戦 9位(F3-N 1位):片山義章
(Petit LM Racing/Car No.78/Petit Lemans Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「予選で2戦ともポールポジションが獲れてチャンピオンも決まっていたので、レースは落ち着いていこうと考えていました。自分の走りができれば負けることはないと思っていたのですが、差を広げていたところでセーフティカーが入ってしまい、うしろとの差がなくなってしまいました。リスタートの切り方や、そのあとのレース展開などいろいろ考えて走りましたが、終盤もペースを取り戻してもう一度差を広げられたので、いいレースができたと思います。シリーズチャンピオンになれたことはすごく光栄で、1年を通じていろいろと成長できた充実感を感じています。明日の2レースも頑張ります」

■第15戦 10位(F3-N 2位):DRAGON
(B-Max Racing F306/Car No.30/B-MAX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「今日は予選からやり直したい気持ちですね(苦笑)。専有走行までの結果から自信をもっていたのですが、車両トラブルで満足にアタックできず、その時点でタイトルも決められて、気持ちの切り替えは大変でしたが、レースに向けては集中していこうと思いました。植田選手との争いは、両方のクルマの特性の違いも良く分かっていたので、序盤はついていけないポイントもありましたが焦らずにチャンスが来るのを待ちました。残り2戦、3番手からのスタートですが、あとふたつ勝てるようにもっとプッシュしたいと思います」

■第15戦 11位(F3-N 3位):植田正幸
(Rn-sports F308/Car No.11/B-MAX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「岡山大会からF3に参戦していますが、B-MAX RACING TEAMのスタッフの皆さんに良くしていただいて、3戦目でなんとかレースができるようになりました。ですから今日は頑張ってDRAGON選手をおさえようと思ったのですが、ちょっとミスをしてしまいました。さすがこのカテゴリーをずっと戦っているだけあって、隙は絶対見逃さないですね。自分はSUPER GTなどにも出ていますが、F3は参戦してみてとても勉強になるカテゴリーだと感じました。来年もまたチャンスがあればもっと戦いたいと思っています」


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