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専有走行レポート 第15/16戦
予選上位コメント
第15戦決勝上位コメント 第15戦決勝レポート
第16戦決勝上位コメント 第16戦決勝レポート 第17戦決勝上位コメント 第17戦決勝レポート
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全日本F3選手権 第15戦/第16戦予選上位ドライバーコメント

■第15戦/第16戦 予選ポールポジション
山下健太
(ZENT TOM'S F312/Car No.36/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「2レースともポールポジションが獲れて、とりあえずホッとしています。今週はB-MAX Racing team with NDDP勢よりもチームメイトの坪井選手の方が速くて、それはそれでマズいなと思っていましたが、昨日の最後のアタックがいい感触でできたので、この流れで予選もいければと思っていました。うまくいってよかったです。ただ、B-MAX Racing team with NDDP勢は基本的に決勝ではどこのサーキットでも速いので、今日のレースではうしろに並んでいるので気をつけないといけないですね」

■第15戦 予選2番手/第16戦 予選4番手
千代勝正

(B-MAX NDDP F3/Car No.23/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKSWAGEN A41)
「木曜日がウエットコンディションで、金曜日がドライコンディションで走れて、徐々に怪我から復帰した感覚を取り戻せていると思います。今回の予選は、ある意味どこまでその感覚を取り戻せたのかを試すセッションでしたが、1回目は理想的な走りができましたし、タイムもこのレースウイークでいちばんいいタイムが出せました。トップとも僅差だったので、2回目はポールポジションを狙いにいって少しセットを変更しましたが、路面温度が上がってグリップが落ちてしまって、セット変更が裏目に出てしまいましたね」

■第15戦 予選5番手/第16戦 予選2番手
坪井翔

(ZENT TOM'S F314/Car No.37/TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「専有走行から調子がとても良くて、今シーズンの中でもいちばんかな……、というくらい流れが良かったので、予選に向けても気合が入っていたのですが、第15戦では意気込み過ぎて飛び出してしまいました。すごく悔しいです。今日は5番手スタートなので、頑張れるだけ頑張ってまずは表彰台に上がりたいと思っています。明日は2番手からのスタートですし、明日の2レースに賭けたいと思います」

■第15戦/第16戦 予選3番手
ヤン・マーデンボロー

(B-MAX NDDP F3/Car No.22/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKSWAGEN A41)
「山下選手に2ポイントを獲られてしまったね。クルマのバランスがあまり良くなくて、タイムが出なかった。ポールポジションが獲れなかったのは残念だけれど、スタートに集中して序盤のうちに前に出るしかない。それができたらいいなと思っているよ。専有走行ではレースペースは良かったから、残る3レースでは違う展開にもっていきたいね」

■第15戦/第16戦 予選12番手(F3-N 1位)
片山義章

(Petit LM Racing/Car No.78/Petit Lemans Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「専有走行の総合結果ではDRAGON選手にトップを獲られてしまいましたが、僕は1周をまとめきれていなかったので、1周まとめることができたらトップを獲れると、昨日の修正点を何回も頭の中でイメージして予選に臨みました。第15戦もそれなりにまとめることができましたが、第16戦ではそれよりももっと状況に合わせることができたので、2回のセッションの流れは良かったと思います。自分の今の実力を出せたと思いますが、もっと上に挑むためにはもう少しコンディションに対するアジャストが必要だと思うので、そこを課題として残りの3レースを頑張ります」

■第15戦/第16戦 予選13番手(F3-N 2位)
植田正幸

(Rn-Sports F308/Car No.11/B-MAX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「岡山で初めて全日本F3に参戦して、少しクルマに慣れてきたことと、昨日の専有走行を踏まえてクルマも修正してもらったところ、今日はすごく乗りやすくなっていてタイムも出て、嬉しいですね。なんといっても最年長ですから、決勝も頑張りますよ。目標はDRAGON選手の最年長優勝を抜くことです。もともとSUGOは好きなサーキットですし、タイム差をみてもそう大きく離されているわけではないので、まずはスタートを頑張ります」

■第15戦/第16戦 予選14番手(F3-N 3位)
DRAGON

(B-Max Racing F306/Car No.30/B-MAX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「まずは、予選でダブルポールを獲ってチャンピオンを決めた片山選手におめでとうと言いたいです。これでシーズンが決まってしまいましたが、気持ちを切り替えて3レースに臨みたいと思います。金曜までの調子からすれば、もっといいタイムが出せる感触があったのですが、マシントラブルが出てしまいました。『なんでここでトラブルが出るのか』と、非常に残念です。でもこれが今年の流れなので、しっかり気持ちを切り替えます。レースラップでは負けていないと思うので、なんとか前に出て有終の美を飾りたいですね」


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