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専有走行レポート 予選上位コメント 第6戦決勝上位コメント 第6戦決勝レポート
第7戦決勝上位コメント 第7戦決勝レポート フォトギャラリー  

全日本F3選手権 第6戦/第7戦予選上位ドライバーコメント

■第6戦/第7戦 予選ポールポジション
アレックス・パロウ
(THREEBOND/Car No.12/ThreeBond Racing with DRAGO CORSE/ThreeBond TOMEI TB14F3)
「2回ともにポールポジションを獲れてうれしいよ。シリーズポイントも2ポイント獲れたしね。ただし、重要なのは決勝のスタート。今日はウエットで、明日はたぶんドライにコンディションが変わると思うけれど、2レースともにスタートを決めることが重要だと思っている。雨のレースは大好きだよ。ドライより好きなぐらいだ。だから明日の第7戦より、今日の第6戦のほうが楽しみなんだ。とはいえ、2レースともにトップからスタートできるのはいいことだと思っている。このまま週末を通してハッピーな結果にしたいね」

■第6戦/第7戦 予選2番手
坪井翔

(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.1/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「前回、雨のテストの時もこれくらいのタイム差があったので、パロウ選手が速いのもなんとなく頭の中にはありました。1回目の予選ではタイム差が大きかったのですが、遅い部分も分かっていて、2回目の予選ではそこに向けたクルマのアジャストがいい方向にいきました。雨量が増えたなかでタイムが上がったので、だいぶ差は縮まったと思います。もう少しアジャストすることができれば、決勝も楽しみです。ドライコンディションでは昨日の専有走行でも僅差で2番手でしたから、鈴鹿の時ほど悪いところにはいないと思います。どちらもフロントロウからのスタートなので、今回はしっかりトップ争いができるようにしたいです」

■第6戦 予選3番手/第7戦 予選5番手
高星明誠
(B-MAX NDDP F3/Car No.23/B-MAX RACING TEAM WITH NDDP/VOLKSWAGEN A41(0XY))
「開幕から雨のときは速さが足りなくて、チームでいろいろトライしてきました。第6戦の予選は最初にコースインできたので、自分のタイミングでアタックできましたが、最後にほかのクルマに引っかかってタイムアップできず、第7戦の予選はクルマのアジャストがいい方向にいきませんでした。しかも、第7戦のときはトップでコースインできなかったので、集団に埋もれてしまってタイヤも温まらず、タイムが出せませんでした。雨のポテンシャルはまだまだ課題がありますが、午後の雨のレースはそれを改善するチャンスにもなると思っています」

■第6戦 予選7番手/第7戦 予選3番手
宮田莉朋

(カローラ中京 Kuo TOM'S F314/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「初めてF3で10分間×2回の予選方式で、雨の走行機会もこれまであまりなかったので、予選1回目はうまく自分の走りができませんでした。『ここまで攻めたらいいんだ』という見極めがもう少しできていれば、もっといい順位にいけたかもしれません。クルマをアジャストして臨んだ2回目は、セットアップも良かったし自分が足りなかった部分も工夫していけました。1回目の順位のままで終わらなかったので安心しています。今日は難しいレースになると思いますが、15周のレースでどこまで追い上げられるか、頑張ります」

■第6戦 予選12番手(F3-N 1位)/第7戦 予選13番手(F3-N 2位)
DRAGON

(B-Max Racing F306/Car No.30/B-MAX Racing Team/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「ウエットは得意なので、第6戦の予選はそれなりに様子をみながらのセッションになりました。結果、2番手との差がだいぶあったので、セットアップをキープした状態で第7戦の予選にいったのですが、雨量が多くなったことで失速してしまいました。車高を調整していくべきでしたね。第6戦の予選タイムより大きく落としてしまいました。今日の決勝も雨のレースになるので、まずはスタートをしっかり決めて1コーナーに入ること。1周目のヘアピンまでトップでいられれば、そのまま逃げ切れると思います」

■第6戦 予選13番手(F3-N 2位)/第7戦 予選12番手(F3-N 1位)
長谷川綾哉

(Alb新潟第一ホテルSugar/Car No.22/ALBIREX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「第6戦の予選では、最初はけっこうフラフラしているところがあったんですが、3周目ぐらいからうまく走れるようになって、最後は前との間隔をあけて視界を良くしてからアタックできました。第6戦の予選でチェッカーを受けた後のインラップで、しっかりコースを確認しながら走ったときに『ここを走ればいいのかな』という速いラインを見つけられて、それを第7戦に活かせたことがポールポジションにつながったかなと思います。クルマのアジャストはなにもしていません。予選方式にもうまく対応できたと思います。スタートでトップに出て、前でレースをしたいですね。自分のベストがどれだけ出せるかも大事だと思うので、頑張ります」

■第6戦 予選14番手(F3-N 3位)/第7戦 予選14番手(F3-N 3位)
植田正幸

(Rn 山下製作所 F308/Car No.11/B-MAX with Rn-Sports 山下製作所/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「予選はいまひとつ攻めきれなかったですね。それとコースインした位置が悪く、常に前に車がいる状態だったので、ブレーキングもかなり余っていたし、なんとか間隔をあけてクリアラップをとるけどまた追いついて……の繰り返しで。クルマとしては問題がなかったので、あとは自分がいけるかどうか。焦りも少しあったので、しっかりと間隔をとるだけの勇気もなかったです。決勝は、ウォータースクリーンで前が見えないのはみんな一緒。そこでいかに自分のドライビングができるかどうかだと思うので、しっかり走っていきたいと思います」


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