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専有走行レポート 予選上位コメント 第6戦決勝上位コメント 第6戦決勝レポート
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全日本F3選手権 第7戦 決勝上位ドライバーコメント

全日本F3第7戦 決勝後記者会見の様子

■第7戦決勝 優勝
高星明誠
(B-MAX NDDP F3/Car No.23/B-MAX RACING TEAM WITH NDDP/VOLKSWAGEN A41(0XY))
「第6戦で失格となって、7ポイントを失ったことがシリーズを考えると痛かったので、今日は何がなんでも前に出なければと思ってレースに臨みました。スタートが決まって2番手まで上がれたのが今日のハイライトです。そこから数周はパロウ選手の方が速かったですが、勝負をかけるなら後半だと思って、タイヤをいたわりながら走っていました。中盤相手のペースが悪くなったところで追い抜けて、そのあとは自分のペースで走れました。ファステストラップを獲れなかったのは悔しいですが、5番手スタートから優勝できたので、いいレースになりました。次の岡山は開幕戦でも走っていますが、展開も変わると思うし油断できませんね。気を引き締めて挑みたいと思います」

■第7戦決勝 2位
坪井翔

(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.1/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「昨日は自分のミスでレースを台無しにしてしまいましたが、雨のレースでも速さはあったし、専有走行ではドライコンディションでもトップについていける速さがあったので、今日も2番グリッドならスタートを決めて前で争っていれば、勝負できるかなと思っていました。でもスタートして1コーナーで抜かれて、そのあとも行き場がなくなって4番手まで落ちてしまいました。序盤のペースが良くて3番手には上がれて、前の2台にも追いついていたのでチャンスをうかがっていましたが、うまく2位には上がれたものの、高星選手にはついていけませんでした。次の岡山は、スーパーフォーミュラも走るし状況が全然違ってくると思います。いちから組み立てていきたいと思います」

■第7戦決勝 3位
宮田莉朋

(カローラ中京 Kuo TOM'S F314/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「今日のスタートはまずまずで、1コーナーの波乱を抜けて3番手になりました。序盤のペースが坪井選手よりも悪く、そこで順位を落としたのが反省点でした。パロウ選手との3番手争いも一発で勝負を決められなかったのが、トップに離されてしまった原因だと思うので、これは改善しなければいけないです。ただ、今日の距離が長いレースではペースは悪くなかったです。岡山は、開幕戦ではあと一歩という感じのレースでした。次のレースでも1周目の駆け引きで勝負が決まると思うので、序盤に遅かった点を改善して、今回良かったところはそのまま保っていきたいです」

■第7戦決勝 11位(F3-N 1位)
長谷川綾哉

(Alb新潟第一ホテルSugar/Car No.22/ALBIREX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「スタートでDRAGON選手に抜かれてしまい、追いつくのにも抜くのにも時間がかかりましたが、そのあとは自分のペースで走ることができました。うしろを引き離すこともできて、初めて勝つことができて嬉しいです。ここまでF3で7レース戦ってきましたが、1レースごとに良くなってきているので、次はさらにいいものを目指していきたいです。次の岡山は路面状況が開幕戦とはだいぶ変わると思うので、注意しながらうまくやりたいと思います。表彰台を逃したところもあるので、リベンジも兼ねて優勝目指して頑張ります」

■第7戦決勝 12位(F3-N 2位)
アレックス・ヤン

(HuaJiangHU F3/Car No.5/HuaJiangHU Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「今日のレースはとても激しい戦いになりました。皆さんのレベルも非常に高かったと思います。そんななかで、終盤はとても順調にレースを戦うことができました。第6戦は雨の難しいレースで5位だったし、もっと練習をしなければと思います。次の岡山は優勝の経験もあるし、僕にとって嬉しいことが起きる場所です。他の選手の走りをよく見て、さらに走りの勉強をしてレベルアップできるよう頑張ります」

■第7戦決勝 13位(F3-N 3位)
久保田克昭

(Planex スマカメ・F308/Car No.55/HANASHIMA RACING/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「レース中盤までは集中力も続いていましたが、そこからは2回もスピンしてしまって。『もう駄目だな』と思っていたのですが、終盤にほかのマシンが止まっているのを見つけ、チームに『ひょっとしたら表彰台か?』と聞いたらそうだと言われたので、最後はもう一度力を振り絞って頑張りました。次戦以降もより一層努力していきたいと思います」


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