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専有走行レポート 予選上位コメント 第8戦決勝上位コメント 第8戦決勝レポート
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全日本F3選手権 第8戦/第9戦予選上位ドライバーコメント

■第8戦ポールポジション/第9戦 予選4番手
高星明誠
(B-MAX NDDP F3/Car No.23/B-MAX RACING TEAM WITH NDDP/VOLKSWAGEN A41(0XY))
「第8戦の予選はバランスがすごく良かったので、ポールポジションを獲れる自信はありましたが、第9戦に関しては何もセッティングを変えていないのに、バランスが変わってしまいました。何が合わなかったのか、エンジニアとデータを見直していかないといけないですね。アタックのタイミングなどは第8戦も第9戦も悪くなかったと思います。第8戦はポールポジションからのスタートになるので、気負わずいつもどおりにいきたい。優勝を狙って頑張ります」

■第8戦 予選2番手/第9戦 ポールポジション
アレックス・パロウ

(THREEBOND/Car No.12/ThreeBond Racing with DRAGO CORSE/ThreeBond TOMEI TB14F3)
「予選はまあうまくいった感じだったね。第8戦はあまりセットアップが良くなかったのか、昨日と比べてクルマのバランスが変わってしまったんだ。コースオフもしてしまって、いいセッションにはならなかったね。そんな中でフロントロウが獲れたのは良かったと思う。第9戦の予選はクルマのアジャストもうまくいって、パーフェクトな走りができたね。どちらも優勝が狙える位置だし、頑張るよ」

■第8戦 予選4番手/第9戦 予選2番手
宮田莉朋
(カローラ中京 Kuo TOM'S F314/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「スーパーフォーミュラが走った後の路面でどうアタックしたらいいのか悩んでいて、第8戦の予選ではタイヤのピークグリップをどこにもっていったらいいのかなど、あまりうまくできていなかったなと思います。もうちょっと下の順位かなと思っていたので、4番手でホッとしています。鈴鹿ではスーパーフォーミュラのあとのレースを走れていないので、今日のレースでは前を狙いながらも明日に向けていろいろ勉強したいと思います」

■第8戦 予選3番手/第9戦 予選3番手
坪井翔

(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.1/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「まわりとアタックのタイミングが少し違っていたようですが、うちはうちなりのペースを作って走りました。そんなに悪いアタックではなかったと思うし、昨日の練習走行ではそんなにタイム差もなかったので大丈夫かなと思っていたのですが、結果的にはトップに足りていないですね。コンディションの変化だけが理由だとは考えにくいので、決勝に向けてもいろいろ進めていきたいと思います」

■第8戦 予選12番手(F3-N 1位)/第9戦 予選DNQ
DRAGON

(B-Max Racing F306/Car No.30/B-MAX Racing Team/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「第8戦の予選でかなりタイム差があったので、2戦連続でポールポジションを獲れる感覚はありました。だから車両トラブルは本当に残念です。壊れたところは分かっているし、決勝レースに向けては問題ないと思います。前向きに考えれば、第9戦は最後尾スタートにはなりますが、ニュータイヤをもっていますから、しっかりと追い上げたいですね。ファステストラップは必ず獲りたいし、できればトップ争いできるところまで序盤に順位を上げておきたいと思っています」

■第8戦 予選13番手(F3-N 2位)/第9戦 予選12番手(F3-N 1位)
植田正幸

(Rn 山下製作所 F308/Car No.11/B-MAX with Rn-Sports 山下製作所/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「第8戦はちょっと位置取りが悪かったですね。タイムも上がってきてタイヤのグリップも良くなってきていたのですが、アタックのタイミングでピットインするマシンに引っかかってしまいました。残念ですが仕方ないので、気持ちを切り替えて第9戦に臨みました。第8戦の反省も踏まえて、しっかりとスペースも作っていけましたし、DRAGON選手にマシントラブルが出て。ラッキーなポールポジションですが、相手は速いですからとれるときに獲っておかないと。第9戦はたぶんすごく暑くなるでしょうから、しっかりタイヤをコントロールして初優勝を目指します」

■第8戦 予選14番手(F3-N 3位)/第9戦 予選13番手(F3-N 2位)
アレックス・ヤン

(HuaJiangHU F3/Car No.5/HuaJiangHU Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「岡山は、僕にとっていちばん相性のいいサーキットです。ここに来るまでにたくさん練習を積んできましたし、チームの皆さんにもいいクルマを作ってもらえました。今日はユーズドタイヤで決勝を走りますが、明日に向けては新品タイヤを残しています。日本でレースを戦い始めて3シーズン目になりますが、明日は最大限の努力を尽くして優勝を目指します」

■第8戦 予選13番手(F3-N 2位)/第9戦 予選12番手(F3-N 1位)
長谷川綾哉

(Alb新潟第一ホテルSugar/Car No.22/ALBIREX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「昨日の路面状況からセッティングを進めて第8戦の予選に臨みましたが、ちょっと読みが甘くコンディションにあわせきれていなかったのか、タイムが出ませんでした。途中でセット変更しようとしましたが、判断が遅かったです。第9戦はアジャストしてから臨んだので、ある程度の順位に来ることができましたが、タイム差は大きいですね。レースになれば状況は変わると思うし、スタートで何台抜けるかが勝負だと思うので、できるだけ前のポジションでゴールできるよう頑張ります」


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