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全日本F3選手権 第6戦決勝上位ドライバーコメント

全日本F3選手権第6戦レース後の記者会見の様子

■第6戦 優勝
宮田莉朋
(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.37/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「昨日よりいいスタートは切れましたが、位置取りなどが悪くてあまり前に出られず、もったいない出だしになりました。ただ昨日よりも距離が長いレースになるので、まわりのペースも落ちるだろうと思っていたので、自分はそうならないように心がけて走りました。坪井選手がスタートで出遅れたのを見て『チャンスが来た』とは思いましたが、彼はスタートを失敗しても速いですし、他のドライバーも今季ここまでのサーキットと比べて自分と差がなく速いと感じていたので、楽なレースにはならないと思っていました。今週は本当に調子が悪かったので、こういう流れの時に勝てたことは今後に向けても良かったと思います。雨のコンディションで調子が悪かったので、今回自分が足りなかったところをしっかりと分析して次の岡山に挑みたいと思います」

■第6戦 2位
坪井翔

(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「スタートがすべてでした。幸い富士はオーバーテイクできるコースですし、21周と長いので追い上げるしかないと思いました。その中でもファステストラップは獲っておかないとという気持ちもあって、それが獲れたという意味では最低限のことはできましたが、ポールポジションからのスタートで勝てなかった自分にがっかりしています。昨日は慎重なスタートになったので、今日は『攻めなきゃ』という気持ちのあらわれがミスに繋がったのかなと思います。決勝でのペースは良かったので、それはとてもポジティブにとらえられますし、岡山の3レースは大事になってくると思うので、今日みたいな変な失敗をせずに自分の走りができればトップ争いをする自信はあるので、ひとつひとつしっかりやっていきたいと思います」

■第6戦 3位
笹原右京
(THREEBOND/Car No.12/ThreeBond Racing/ThreeBond TOMEI TB14F3)
「昨日よりもひとつ後ろのポジションからのスタートで、第5戦の1周目のように大幅に順位を上げることはできなかったので、コツコツと焦らず、確実に仕留めていこうと走りました。途中、金丸選手を抜くときにロスが多く、結果的にトップ2台との差ができてしまったと思います。ただ第5戦よりも距離が長いなかで、後半のタイヤマネジメントは自分でも成長したかなというか、納得のいくレースができました。開幕戦からそうですが、一戦ずつ、与えられた環境でベストを尽くすことに全力を注いでいます。岡山も今回の富士のように自分の仕事ができれば、おのずと結果はついてくると思うので、またチーム一丸となって集中して挑みたいと思います」

■第6戦 11位(F3-N優勝)
ジェイク・パーソンズ
(NODAレーシング/Car No.10/NODA RACING/VOLKSWAGEN A18)
「序盤のうちに自分のペースを確認できたのは良かった。この富士は最終ラウンドでまた戻ってくるコースなので、そこに向けてデータを取るため、新しいセットアップを試したりしながら、安定したペースで走ることができたし、我々は新しいチームで、新しい体制で戦っているけれど、チームとしても全体的にまとまってきているし、全体として今日のレースには満足している。次戦の岡山はチームにとっても地元での戦いになる。経験やデータも豊富だろうし、総合でトップ10に入ることを目標にしたい。チーム一丸で持っている力を発揮できれば、届く目標だと思っているんだ」


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