全日本F3選手権 第6戦/第7戦予選上位ドライバーコメント
■第6戦/第7戦 予選ポールポジション
サッシャ・フェネストラズ
(B-Max Racing with motopark F3/Car No.11/B-Max Racing with motopark/Spiess A41)
「オートポリス同様にダブルポールをとれて嬉しい。昨日と違って風が強く、しかも風向きが結構変わって、どのドライバーもそうだとは思うけど大変だったよ。ドライビングが難しいところもあったし、ちょっとうまくまとめられなかったラップもあった。予選2番手に来た片山選手はここをホームコースにしていて経験もあるし速いと思う。決勝ではいいスタートを切って、このポジションをキープしてゴールしたいね」
■第6戦 予選2番手/第7戦 予選3番手
片山義章
(YTB by Carlin/Car No.8/OIRC team YTB/Spiess A41)
「悔しいです。タイムももう少し出せたと思います。ニュータイヤを3本履けるので、その分セットアップにさける時間が少なく、もう少し、思いっきり行けるクルマにしてアタックしたかったという気持ちが残ってしまいました。セカンドベストでトップをとれるチャンスはあったと思うので、本当に悔しいです。決勝までにもっといい状態に仕上げて、頑張ります」
■第6戦 予選3番手/第7戦 予選2番手
宮田莉朋
(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「1セット目でトップタイムをとれたので、2セット目はコンディションもよくなるし、2回目のアタックなのでタイムは上がるだろうと思って臨みましたが、状況を見越してセットアップした部分がうまくいかず、タイムが伸び悩んでしまいました。クルマもドライビングも100%の状態で予選に望めなかったのが、とても悔しいです。仕切り直して決勝レースを頑張ります」
■第6戦/第7戦 予選11番手(マスタークラス1位)
山口大陸
(タイロクレーシング28号/Car No.28/TAIROKU RACING/Spiess A41)
「岡山はコーナー数も少なくてコンパクトなので、その分全体的に接戦になります。DRAGON選手とはチームメイトでセットアップもお互いにわかっているので、クルマには本当にちょっとした差しかなく、あとはドライバーが決めきるしかない。1セット目と2セット目はタイヤをきっちりと使いきれていなかったので、その反省を踏まえて3セット目でアタックしたら、うまくタイヤを使いきってタイムを縮めることができました。自分の中では満足のいくセッションになりました」