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全日本F3選手権 第15戦決勝上位ドライバーコメント

全日本F3第15戦を制した坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)と平優弥(Green Brave with TCS)

■第15戦 優勝
坪井翔
(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.1/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「昨日の時点では今日が雨の予報が出ていて、そうなるとイヤだなと思っていましたが、実際は晴れてコース上も濡れているところもほとんどなかったので、スタートで1コーナーをトップで通過すれば昨日のような展開にできる自信はありました。スタートも昨日より良かったですし、ファステストラップも獲れたので、昨日よりいいレースになりました。専有走行のときはもっと暑いコンディションでしたし、午後のレースも大丈夫かなと思います。ニュータイヤも残しているので、優勝とファステストラップを狙って走りたいと思います」

■第15戦 2位
高星明誠

(B-MAX NDDP F3/Car No.23/B-MAX RACING TEAM WITH NDDP/VOLKSWAGEN A41(0XY))
「ここ数戦はカローラ中京 Kuo TEAM TOM'S勢もスタートがいいので、以前ほどスタート自体でのアドバンテージはないのは分かっていましたが、それでも1台でも多く抜ければと思っていました。2位に上がれて良かったですが、そのあとはペースがあまり良くなくて、ついていくのがやっとという状態でした。昨日の悪いところを改善してきたつもりでしたが、あまり直っていなかったのかバランスが良くなかったです。セッティングの関係で後半はきつかったのもあるのですが、午後のレースに向けてミーティングを重ねて、状況を変えたいですね」

■第15戦 3位
アレックス・パロウ
(THREEBOND/Car No.12/ThreeBond Racing with DRAGO CORSE/ThreeBond TOMEI TB14F3)
「昨日はレースを走れなかったけれど、それが今日のセッティングに影響するかどうかというのは気にしていなかった。ただ(昨日は)エンジンストールしてしまったので、今日はそれをしないようにスタートを意識していて、ちょっと慎重にスタートしたんだ。ひとつくらいポジションを下げても、ストールしてしまうのは避けたかったからね。でも、無事にスタートはできたのは良かったと思う。ただ決勝中のペースは良くなかったし、マシンバランスも望んでいるものではなく、これ以上できることはなかったというレースだった。次はうしろの方からのレースになるが、20周あるのでベストを尽くして追い上げたいね」

■第15戦 12位(F3-N 優勝)
平 優弥
(Green Brave with TCS/Car No.77/シーエムエスモータースポーツプロジェクト/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「昨日はスタートの混乱で順位を下げてしまったので、それを考慮しながら慎重にスタートしましたが、思いのほかスムーズにいきました。それが今日のキーポイントだったかと思います。自分の技術が足りていないのもありますが、要求しているような動きをクルマがしてくれなかったことや、トップを走っていたので無理をする必要がなかったので、いくらかペースは抑えながら走っていましたのでファステストは獲れませんでした。次のレースは週末でいちばん長いレースになりますが、テストでもロングランのチェックはしていてペースはキープできているので、自信をもって臨みたいと思います」

■第15戦 13位(F3-N 2位)
アレックス・ヤン

(HuaJiangHU F3/Car No.5/HuaJiangHU Racing/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「今日は非常にうまくレースを運ぶことができました。スタートも良かったですし、終盤に植田選手を抜いて2位まで上がれたので、今回の結果にはとても満足しています。次のレースは周回数が長いですが、ニュータイヤも残しているので、次も表彰台に上がれるように頑張ります」

■第15戦 14位(F3-N 3位)
DRAGON

(B-Max Racing F306/Car No.30/B-MAX Racing Team/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「スタートは若干平選手のほうが良かったようで、横並びで1コーナーに入ったのですが、3コーナーと4コーナーの間ぐらいでうしろのマシンに追突された形でスピンしてしまいました。クルマのダメージはまったくなかったのですが、濡れた芝生の上でエンジンストールしてしまって、エンジンの再始動までに時間がかかってしまったので、そこが残念です。そこからは割り切って、とにかくプッシュしました。最後までスタミナを切らさず走れて、3位までポジションを取り戻せたことは満足しています。次のレースでチャンピオンを決められる可能性はありますが、それは意識せずに、きちっと最後までレースを戦って、その結果タイトルが獲れればいちばん嬉しいと思います」


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