arcive
calender result report driver team ranking

09

専有走行レポート 予選上位コメント 第1戦決勝上位コメント 第1戦決勝レポート
第2戦決勝上位コメント 第2戦決勝レポート 第3戦決勝上位コメント 第3戦決勝レポート
フォトギャラリー      

全日本F3選手権 第2戦 決勝上位ドライバーコメント

第2戦の決勝レースを制したアレックス・パロウ(THREEBOND)と霜野誠友(CMS AVANTECH F306)

■第2戦決勝 優勝
アレックス・パロウ
(THREEBOND/Car No.12/ThreeBond Racing with DRAGO CORSE/ThreeBond TOMEI TB14F3)
「第1戦と比べるといいスタートを切ることができたけれど、高星選手と坪井選手がとてもいいスタートをしたので抜かれてしまった。けれど、ふたりが前でバトルをしてくれていたおかげで、1周目に抜き返すことができた。すぐにトップに戻れたし、最後にファステストラップも獲れて、とてもうまくいったレースになったね。うれしいけれど、まだ第3戦が残っている。ここでもきちんと仕事をしなければいけないので、気を引き締めていこうと思っているよ。次のレースでは高星選手みたいに、もっといいスタートを切りたいね」

■第2戦決勝 2位
高星明誠

(B-MAX NDDP F3/Car No.23/B-MAX Racing Team with NDDP/VOLKSWAGEN A41(0XY))
「スタート自体はすごく良かったのですが、今のパッケージがそういうものなのか、思った以上にスリップストリームが効くようで、位置取りでパロウ選手に先行されてしまいました。勝てるレースを取りこぼしたのは悔しいし、最後に自己ベストタイムが出せたのでファステストラップも獲れたかと思っていたのですが、1ポイント獲れなかったのは残念です。でもシリーズを考えると優勝、2位と来ているのはすごくいいことなので、ポジティブに考えたいです。ずっと表彰台に乗り続けることを意識してやっていきたいと思います」

■第2戦決勝 3位
宮田莉朋

(カローラ中京 Kuo TOM'S F314/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「第1戦より悪いスタートになってしまいましたが、同じ失敗ではなく新しいことにトライした結果なので、これも糧にしたいと思います。クルマのバランスが思ったより良くなくて、ペースも悪く、前の様子をうかがいながら、という展開でした。ただ、前でアクシデントが起きるなかで巻き込まれずにポジションを上げられたのは良かったです。FIA-F4でチャンピオンを獲った去年と比べても開幕戦で着実にポイントを獲れているので、あまり焦らずにいきたいと思います。次は勝てたら嬉しいし、連続で表彰台に上がれたらいいなと思います」

■第2戦決勝 8位(F3-N 優勝)
霜野誠友

(CMS AVANTECH F306/Car No.77/シーエムエスモータースポーツプロジェクト/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「昨日はスタートを失敗してしまいましたが、クルマの状態は良かったので普通にスタートすれば十分逃げ切れると思っていました。無難にスタートが切れたし、コンスタントにラップを刻めるように集中していたので、それがきちんと結果につながり、優勝できて嬉しいです。第3戦はDRAGON選手とフロントロウに並びます。経験のある選手なのでバトルになればいろんな引き出しを持っていると思いますが、僕は勝つことでしか次につなげられないドライバーなので、とにかく勝ち星を挙げるための準備を進めていきたいと思います」

■第2戦決勝 10位(F3-N 2位)
長谷川綾哉

(Alb新潟第一ホテルSugar/Car No.22/ALBIREX RACING TEAM/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「フォーメーションラップでエンジンストールしてピットスタートになってしまったので、まずは無事に完走できて良かったです。ラッキーな形で表彰台にも上がることができましたが、落ち着いてレースができればもっといいいペースで走れると思うので、第3戦では上位陣についていけるように頑張ります。今年が初めてのF3ですが、今週末に入ってクルマやタイヤに少しずつ慣れてきてもいるので、それを結果につなげたいですね」

■第2戦決勝 11位(F3-N 3位)
久保田克昭

(Planex スマカメ・F308/Car No.55/HANASHIMA RACING/TOYOTA TOM'S 3S-GE)
「スタートで前にいたDRAGON選手が止まってしまい、つられて自分もエンジンストールしかけたんです。なんとかエンジンがかかったので抜いていこうとしたら、後ろからアレックス(ヤン選手)がロケットスタートで前に出ていました。そのあと、3番手を走っているところで植田選手と接触してスピン。ここも復帰できて、そこからは大きなアクシデントなく走れましたね。ベストラップを更新しつつ、課題にしていた部分も克服できたので、全体的には次につながるいいレースになったと思います。次はスタートを決めたいですね」


news

li




gotoback
li