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全日本F3選手権 第15戦決勝上位ドライバーコメント

全日本F3選手権第15戦表彰台

■第15戦 優勝
坪井翔
(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「専有走行はあまりいい流れではなく、予選までは『今日はどうなるだろうか』と思っていました。予選が勝負なので、ダブルポールを獲ることが4レースを戦う上でかなり大きなポイントで、危ういシーンもありましたが結果的に獲れたので良かったです。スタートを失敗するイメージは無かったですし、反応も良かったのですが、珍しくホイールスピンが多くなってしまい、加速が鈍ってしまって『やばい』と思いましたが、なんとか1コーナーをトップで通過できました。途中、周回遅れが絡んだりして最終ラップはだいぶ詰められましたが、トップのままで戻ってこられて優勝できてよかったです。後半、ペースが落ち気味だったのはたしかですが、バックマーカーが絡んだ2周をのぞけばそれほど悪くはなかったですし、悲観はしていません。ただ、新品タイヤだったとはいえ前半から見るとだいぶ落ちているので、後半もう少しペースを保てるように走りたいですね。しっかり次も勝てるように頑張ります」

第15戦 2位
宮田莉朋
(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.37/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「昨日までの専有走行では、ウエットに関しては進歩したのを感じましたし、ドライでは鈴鹿以来のトップタイムを獲れたのでいい出だしだと思ったのですが、予選では自らの判断ミスでポールポジションを逃してしまい、とても悔しかったです。スタートしかチャンスはないと思って集中していきました。ただ1コーナーで並ぶところまで届かず、そのあとはファステストラップも狙ったのですが、わずかに届きませんでした。前回のSUGO大会と違って、最終ラップでファステストラップが獲れる雰囲気ではなかったですね。セットアップや自分の走り方で改善して、次のレースに向けても最後までそれを狙える速さで走れるように頑張ります。前回のSUGO大会に比べれば成長はしていますが、コンマ1秒あるかないかという僅差は今後も課題として残りますし、残りのレースではそれをクリアできるようにしたいです」

■第15戦 3位
笹原右京

(THREEBOND/Car No.12/ThreeBond Racing/ThreeBond TOMEI TB14F3)
「僕たちは常々予選が課題になっていて、前の岡山大会では雨の予選でフロントロウが獲れて、今回もフリー走行から予選までの組み立てはうまくいっていました。予選でも、僕たちが持っている予選でのパフォーマンスはすべて出し切れたと思います。ただトップ2台との差を比べると、最終戦に向けてもやることは多いな、と考えさせられるセッションでした。スタートではホイールスピンすると思わず、一瞬5番手ぐらいまで下がってしまいましたが、なんとか1周目の速さを活かして3番手に戻れました。そこからは必死に2台を追いかけましたが、後半はペースが良くなく、引き離されていく展開だったので、午後のレースで改善していく必要があると感じましたね。まずはスタートをしっかり決めていくことが大前提ですが、チームと一緒に見直すべき点を見直して、午後の第16戦も集中して頑張ります」

■第15戦 14位(F3-N優勝)
ジェイク・パーソンズ
(NODAレーシング/Car No.10/NODA RACING/VOLKSWAGEN A18)
「昨日までの2日間のテストでは、ドライもウエットも両方走ることができて、僕としては今日もウエットコンディションのほうが良かったから、天気が持ちこたえたのはちょっと残念だった。だけど、このコンディションでもセットアップは良かったと思うし、コンスタントに走れたのは良かった。そのなかで、午後の第16戦に向けてもう少し詰められるんじゃないかなと思う部分もあったし、スピードももう少し欲しいなとは思うけれど、きちんと走り切ってリザルトを残せたのはハッピーだね。明日は雨でレースができたらうれしいね」


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