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全日本F3選手権 第20戦決勝上位ドライバーコメント

■第20戦 優勝
宮田莉朋
(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.36/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「スタートと1周目が一番重要だと思っていました。今シーズン、特に後半戦でフェネストラズ選手がいいスタートを切っていたので、あまり自信はなかったのですが、今日のレースはなんとか抑えて、うまく逃げきることができました。それが今日の流れを作ったと思います。昨日のレースを振り返って改善して今回のレースに臨み、タイム差は昨日よりも縮まりましたが追いつかれることなくファステストラップも獲れて、素晴らしいマシンを用意してくれたチームに感謝しています。3年目の今年は期待されていたシーズンでしたが、なかなか昨年のようにうまくいきませんでした。ヨーロッパでトップ争いしてきたドライバーたちが参戦してきて、昨年以上にレベルの高いカテゴリーになりましたが、彼らと戦って、すごく成長できたシーズンでした。3年間の中で、一番いいシーズンを送れたと思います」

■第20戦 2位
サッシャ・フェネストラズ
(B-Max Racing with motopark F3/Car No.11/B-Max Racing with motopark/Spiess A41)
「今日も非常にタフなレースだったね。宮田(莉朋)選手とのギャップは昨日よりは縮まったけど、なかなか追いつくことはできなかった。昨日よりクルマは改善されたし、中盤から後半は良かったと思うけれど、序盤に離された影響が大きかった。まだまだ速さが必要だったよ。ただ、いいレースはできた。チームにも、昨日一生懸命作業してくれて感謝している。全日本F3はヨーロッパでも評価されているカテゴリーで、そのF3の最後のチャンピオンとして名前が刻まれるのはとても光栄なこと。来年の(参戦)カテゴリーについてはまだ決まっていることはないけど、日本で長くキャリアを積んでいきたいと考えているので、そのために最善の選択ができたらと思っているよ」

■第20戦 3位
阪口晴南
(カローラ中京 Kuo TOM'S F317/Car No.37/カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S/TOYOTA TOM'S TAZ31)
「スタートと1周目が勝負というのは昨日のレースと変わりなく、僕自身のスタートは良かったのですが、前のふたりをとらえるほどではなかったです。宮田(莉朋)選手はミスがなく、レースは淡々としていたなという印象です。フェネストラズ選手も昨日よりペースが良くなっていて、ついていくことができずにチャンスはなかったですね。まだ来年に関しては何も決まっていませんが、宮田選手やフェネストラズ選手とまた同じカテゴリーで戦えたらと思っています。今シーズンは5レースでスポット参戦しましたが、彼らに負けたことをきちんと受け止めて、次に同じ舞台で戦うときは彼らの前でゴールできるよう、強い気持ちでこれからもレース活動を頑張っていきたいと思います」

■第20戦 Master Class優勝
DRAGON
(TEAM DRAGON F3/Car No.30/B-Max Racing with motopark/Spiess A41)
「今日もセッティングを大きく外してしまいました。アジャストはしたんですけど、きちんと合わせきれなかったですね。金曜日までの状況から(土日で)一変してしまいました。合わせこみができなかったのは力不足です。それと、クルマの状態が悪い時に運転でカバーできるようにもっと腕を上げていかないといけませんね。課題はまだまだ多いですが、その分進化していきますよ。また頑張っていきたいと思います」




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